昨日より開幕した『春高バレー』こと、
第64回 全日本バレーボール高等学校選手権大会。
(ジャパネット杯 春の高校バレー)
開幕日の5日に、この『春高バレー』の生みの親である
日本バレーボール協会名誉顧問の松平康隆さんが
12月31日に亡くなっていた事がわかりました。
松平さんは、日本男子バレーボール代表監督として
1972年のミュンヘンオリンピックで金を獲得する偉業を
成し遂げた方でした。
また、松平氏は今では当然の攻撃方法としてプレーして
いる速攻や時間差攻撃を考案した方でもいらっしゃいます。
現在の日本バレーボールの礎を築いた偉大な方といって
過言でないでしょう!
日本だけでなく、世界的にもバレーボールの普及に尽力
されていて、平成10年に日本で初めてバレーボール殿堂
入りを果たし、平成12年には国際バレーボール連盟より
20世紀世界最優秀監督賞に選ばれています。
本当に偉大な方が亡くなった事は残念です。
しかし、この偉大な松平さんが築いてきたバレーボールを
広く普及していけるよう、これからもバレーボールも是非
皆さんで応援していきましょう!
まずは、今開催されている『春高バレー』の出場校の皆さん、
是非、優勝目指して頑張って下さい!
また、12月10日より開幕したVリーグも、今年は明日7日から
始まります!
是非、試合が開催される場所に住む近隣の皆さん、足を運んで
生のバレーボールの迫力を体感してみて下さい!
アタック!NO.1!
