文句なしの受賞だと思いますね!
プロ野球で今季最も活躍した先発完投型投手に贈られる
「沢村賞」の選考委員会が14日、東京都内で開かれ、
パ・リーグで最優秀防御率、最多勝、最高勝率の3冠に
輝いた楽天の田中将大投手(23)が初めて選ばれた。
パからの選出は09年の涌井(西武)以来、楽天からは
08年の岩隈以来2人目。
プロ5年目の田中は、19勝5敗(沢村賞の基準は
15勝以上)▽241奪三振(同150奪三振以上)
▽6完封を含む14完投(同10完投以上)▽防御率
1.27(同2.50以下)▽投球回数226回3分の1
(同200回以上)▽登板数27試合(同25試合以上)
▽勝率7割9分2厘(同6割以上)--の成績を残し、
選考基準7項目すべてをクリアした。
日本ハムのダルビッシュも全項目をクリア。
奪三振276、投球回数232、登板数28と3項目
で田中を上回ったが、選考委員5人のうち3人が防御率
や完投数を評価して田中を選んだ。
選考委員長の土橋正幸氏は「甲乙つけがたく『2人受賞
でいいのでは』との意見も出たが、ナンバーワンを決める
ということで田中を選出した」と述べた。
(11月14日 毎日新聞配信記事より)
日本ハムのダルビッシュ投手も受賞条件をクリアして
いたので、1人だけに拘らず両投手受賞にしても良かった
と思う位の成績ですよね。
さぁ、まだマー君はプロ5年目。
この受賞によって、もっとピッチングにみがきをかけて
素晴らしいピッチングを見せて欲しいですね!
日本記録を目指して頑張って下さい!
マー君、受賞おめでとうございます!