プロ野球経験者がアマチュアの指導者になる人が最近
増えてきていますよね。
高校野球界にも元プロの指導者は増えてきています。
その理由には、指導者になる条件が以前は10年以上の
勤務が必要だったのが、今は臨時講師などの勤務を含め
2年で良くなりました。
最近では、都立江戸川高校の野球部副部長になった
元阪神の伊達昌司さんがいますし、その他には、元ダイエー
の大越基さん(山口・早鞆高監督)、元ヤクルトの阿井英二郎
さん(埼玉・川越東高監督)、元阪神の大野久さん(茨城・
東洋大牛久高監督)がいます。
そんな中、また一人の元プロ野球選手が高校指導者を
目指しています。
その人は、内田和也さんです。
彼は、今夏の夏の甲子園優勝高の日大三高出身で、10年
前の2001年に優勝した時のメンバーです。
その後、2001年ドラフト4位でヤクルトに入団。
2006年に西武に移籍しましたが、一軍にあがる事は
なく、2007年に引退しました。
引退後は、通信制の大学に入り教職を目指して現在奮闘
しているそうです。
教員になるまでにはあともう少し時間がかかりますが、
もし指導者としてグラウンドに立った時には、是非、自ら
が経験してきた事を生かし、素晴らしい野球人を育成して
もらいたいですね。
頑張れ!内田和也さん!
We Love Baseball !
(上記ブログ記事を作成するにあたり、産経デジタル“ZAKZAK”の
10月12日配信連載記事“俺の人生第二幕‐さらばプロ野球!“最高
の高校野球指導者”目指す!を引用さて頂きました。)
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