プロに入ってリベンジができましたね!
昨日は日本全国が注目したプロ野球の試合がありました。
それは、夏の甲子園決勝で熱戦を繰り広げた二人の投手が
プロの世界で対戦となったからです。
その投手とは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・、
楽天の田中投手(駒大苫小牧出身)
と、
日本ハムの斎藤投手(早稲田実業出身)
です!
この夏の甲子園の決勝で対戦した投手がプロの世界で投げ
あうという事は動く珍しいそうです。
駒大苫小牧の田中と早実の斎藤。2006年夏の甲子園大会
決勝の再現となった楽天-日本ハム戦は観戦チケットが3日前
に完売し、当日は2万を超える観衆で球場はほぼ満員となった。
夏の決勝で対決した投手がプロの先発として投げ合った例は、
1965年に優勝した福岡・三池工の上田(南海=ソフトバンク)
と準優勝の千葉・銚子商の木樽(ロッテ)などわずかだ。
「優勝投手と準優勝投手がそろってプロ入りすること自体珍しい」
と指摘するのは『甲子園全出場校大事典』(東京堂出版)の著者で、
高校野球に詳しい森岡浩さん。
「特に最近の高校野球は全国の頂点に立つまで試合数が多く、
いくら豪腕投手でも1人で勝ち抜くことが難しい。打撃で打ち勝つ
チームが優勝するケースが増えている」と指摘する。
肩の消耗もあって、75年の千葉・習志野の小川(現ヤクルト監督)、
81年の兵庫・報徳学園の金村(近鉄など)らプロでは打者として活躍
した優勝投手も少なくない。「だから今回のような対戦が実現したのは
画期的といっていい」と森岡さんは語る。
(9月10日 産経新聞配信記事より)
さて、試合の結果は皆さんもご存じのとおり、楽天の田中投手
に軍配があがりました。
夏の甲子園決勝のリベンジを果たしましたね!(^^ゞ
さすが、プロの世界で4年間先にもまれている田中投手は斉藤
投手よりも1枚も2枚も上手のような気がしますね。
でも、なかなかこのような甲子園決勝で戦った両投手がプロの
世界で投げ合うことは難しいなかでの対戦が実現できたことは、
野球ファンにとってはこれからも楽しみになってきますよね。
是非、今回だけでなくこれから先、何度も対戦が実現する事を
期待します!
頑張れ、田中投手!
頑張れ、斎藤投手!
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