ちょっと気になる代表校 | 若い奴らには負けたくない野球おやじ

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まもなく50歳という年齢に到達する野球オヤジです。もう動きは昔のようにはいかなくなってますが、でも、若いものにはまだまだ気持ちでは絶対に負けたくありません!往年のアベレージヒッター!(ホームランバッターではありません (^^ゞ )

 熱戦が繰り広げられる中、ちょっと気になります!


 今日から全国高校野球選手権大会はBest8をかけた試合に


なってきました。


 各都道府県の代表校が優勝をかけて戦っています。


 そんな中、ちょっと気になる代表校が・・・・・。


 それは、今日の試合でも勝利しBest8に進出した


 青森県代表の光星学院


 です!


 青森県の強豪校として最近知られていますが、気になるのが


その出場選手なんです。


 登録選手にほとんど青森県出身の球児がいないんです。


 じゃぁ、東北出身の球児が多いのかな?


 東北出身の球児もほとんどいません。ではどこ?


 実は、大阪のシニア出身の球児がほとんどなんです。


 最近、特に色々と表だってではないですが騒がれているのが


関西、特に大阪の球児が遠方の地方の強豪校にいっていて地元


の選手が出場出来ない事が多いそうです。


 大阪は東京、神奈川などのように甲子園に出場するには


かなりの激戦区になっています。そのため、大阪シニア出身の


選手が激戦区を逃れ、地方の有力校に進んで甲子園出場を狙う


流れがあるようです。


 球児個人の事を思えば、確かに優れた指導者で甲子園出場が


狙える学校に行きたい気持ちは私も球児でしたので分からなく


はないです。


 しかし、最近のこの選手の流出はシニアの指導者と高校指導者


の繋がりからくるものではないか
と思われます。


 これでは、各都道府県代表という言葉は、ただ高校がその県に


あるという事だけ
にすぎなくなるような気がします。


 高校指導者がもっと地元意識をもって、地元の高校野球レベル


を変えてやろうという意気込みが薄れてしまっているんですかね。



 高校野球の規則にのっとってやっているので、いけない事では


ありません。


 でも、勝利だけを考えて何でもありのやり方をし過ぎるのは、


私だけの意見ですが、少し考え直した方が良いんではないでしょう


か。


 折角、地元の高校から甲子園を目指そうとする球児にとっては


あまりにも・・・・・・・。