好ゲームに水をさすような事件? | 若い奴らには負けたくない野球おやじ

若い奴らには負けたくない野球おやじ

まもなく50歳という年齢に到達する野球オヤジです。もう動きは昔のようにはいかなくなってますが、でも、若いものにはまだまだ気持ちでは絶対に負けたくありません!往年のアベレージヒッター!(ホームランバッターではありません (^^ゞ )

 もし言った事が本当なら、最低な顧問ですよね!


 熱戦が繰り広げられている全国高校野球選手権大会!


 ひとつの白球に全プレーヤーが集中している試合展開は


手に汗握りますよね!


 球児だけでなく、その試合中の両チームの応援合戦も凄く


選手のプレーを後押ししてくれます!


 しかし、そんな応援に対してある騒動がいま起きている


ようです。


 それは・・・・・・・・・・・!


 甲子園で熱戦が続く全国高校野球選手権大会。この出場校を

めぐってちょっとした騒動が起きた。2回戦に駒を進めた習志野

(千葉)の吹奏楽部が試合中、大きな音をたて、対戦校を威圧した

として関係者の間で波紋を広げているのだ。

 事の発端は、7日の第1試合、静岡-習志野の一戦。6対1で

習志野が快勝したが、試合中、同校の吹奏楽部が、ことあるごとに

大きな音をたて、静岡の選手たちの試合進行を妨げるような行為を

とったという。

 試合直後に放送されたTBSラジオの番組「安住紳一郎の日曜天国」

でもこの話題で大盛り上がり。安住アナが以前、吹奏楽部の顧問教諭

を取材したときのエピソードを披露。攻撃中に相手がタイムを取った

ときは「わざとラッパを(野手が集まるマウンドに)向けて相談事が

はかどらないよう邪魔するんですって」などと“暴露”し、その上で、

七回表に本盗を決めた習志野について「(静岡の)内野の声を大音量

がかき消したのでは」と疑問を呈した。

 実際に、試合をみた関係者から習志野に抗議の問い合わせが寄せら

れる事態にまで発展した。

 ちなみに習志野の吹奏楽部は、198人の大所帯で知られ、全国

コンクールで何度も金賞に輝く超名門。格も迫力もケタ違いだ。同校の

教頭は「顧問の教諭も、学校に対する熱い思いが(メディアへの)過激

なリップサービスになってしまった面もある。誤解を招かないために

対戦相手の野手がマウンドに集まった際は音を消すことと致しました」

と平謝り状態。

(12日 夕刊フジ配信記事より)



 私もこの上記の記事を読んだ時は本当でなければいいなぁと思い


ました。


 全国大会の常連でもある吹奏楽部の顧問が、こんな考えをもって


応援していたとしたら、その演奏は本当に全国レベルの応援演奏と


いえるでしょうか。


 試合を盛り上げようとヒートアップして音量が大きくなるなら


ともかく、相手を威嚇するために場をわきまえず大音量の演奏を


していたとしたら、応援する資格があるんでしょうか。


 これが事実だとしたら、習志野の応援に失望ですね。


 そんなことして勝っても、周囲の人たちは心から勝利を喜んで


はくれないでしょう!


 折角、熱戦が繰り広げられている選手権に水をさすような話が


飛び込んできた事はショックですね。


 習志野高校吹奏楽部の顧問の先生!


 習志野野球部はそんなことしなきゃ勝てないような軟なチーム


ではありませんよ!



 フェアプレーを重んじる伝統あるチームだと思いますよ!