全国高校野球選手権大会第4日。
我が埼玉代表の花咲徳栄が強豪和歌山代表の智弁和歌山と対戦。
まだ夏の甲子園では優勝がない埼玉代表なので、是非勝ち上がり
深紅の大優勝旗を手にして欲しいと思うのだが、結果は・・・・・。
第93回全国高校野球選手権・第4日(9日、甲子園)7年連続
出場の古豪・智弁和歌山(和歌山)が花咲徳栄(埼玉)を11-1
で下し、1回戦を突破。高嶋監督は自身の持つ甲子園通算最多勝の
記録を「62」に伸ばした。花咲徳栄は失策が失点につながったの
が痛かった。
智弁和歌山は三回、3番・山本がセンターバックスクリーンに飛び
込む特大の3ラン。五回は適時打などで2点を奪い、六回に2点、
七回にも2本の適時打で3点を奪うなど13安打11得点と打線が
爆発。先発の青木は10安打を浴びながら、8回1失点に抑える好投
だった。
花咲徳栄は三回に大塚の適時打で1点を返すのが精一杯。五、七回
にも三塁へ走者を進めたがあと1本が出なかった。先発の北川は7回
を10安打10失点と打ち込まれ、5つの失策も痛かった。
(9日 サンケイスポーツ配信記事より)
さすがに失策が多いと勝利をものにするのは厳しい。
埼玉大会の時とは違い、甲子園という大舞台になるといつもは何でも
ないプレーが出来なくなってしまったか。甲子園の魔物がでてきてしま
いましたかね。
その点、甲子園出場常連校の智弁和歌山はさすがしっかりとプレーが
出来ていたという事であろう。
残念ながら埼玉代表の優勝はまた来年以降に持ち越しです。
代表の花咲徳栄、お疲れさまでした。
結果は残念でしたが、胸をはって埼玉に戻ってきて下さい!
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甲子園球児の感動の話が・・・・。
是非、読んでみて下さい!
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