全国高校野球選手権!明日開幕! | 若い奴らには負けたくない野球おやじ

若い奴らには負けたくない野球おやじ

まもなく50歳という年齢に到達する野球オヤジです。もう動きは昔のようにはいかなくなってますが、でも、若いものにはまだまだ気持ちでは絶対に負けたくありません!往年のアベレージヒッター!(ホームランバッターではありません (^^ゞ )

 さぁ、全国約4090校の頂点を目指して戦いが始ります!


 明日から第93回全国高校野球選手権大会が始まります。


 全国各地からの49代表校によるトーナメント戦で争われます。


 昨年は沖縄代表の興南高校が春の選抜に続いて夏の選手権も制覇


しました。


 今回は春の選抜優勝の東海大相模が出場していないので春夏連覇


はありません。


 明日から色んなドラマが始まるでしょう!


 感動の野球を見せて欲しいですね。




 そんな中、本日のNEWSポストセブンの配信記事に目が・・・。


 いよいよ夏の甲子園が始まる。『甲子園へ行こう!』『ドラゴン桜』

の人気漫画家・三田紀房氏が“甲子園を100倍楽しむ観戦術”を伝授する。

 * * *

 最近の高校球児は以前に比べて冷めているように感じます。試合後の

インタビュースペースの様子を見ていても、泣いたり、仲間と抱き合っ

たりしているのはほんの5分ぐらいで、すぐに携帯電話をいじりだす。

大切な野球道具を詰め込むバッグを投げ散らかしているチームもあります。

 マナーが徹底されていないチームは試合でも雑なプレーが目立ちますし、

すぐにプレーを諦めてしまう。その象徴が眉毛です (笑)。少しでも格好

つけようと、眉毛を極端に細くした球児のいるチームほど規律が乱れがち

ですね。

 監督が選手を厳しく指導できない現実もあるのかもしれません。最近では

監督の指導法にクレームをつけるモンスターペアレンツが多いようです。

また、そういった親御さんは出身のリトルやシニアのチームに告げ口をして、

すぐに「あの高校には選手を送るな」となるそうです。

 スカウティングに力を入れる高校は、選手の両親や選手の供給先である

出身チームの顔色を窺っているために、監督が選手に厳しく接することが

できない傾向にあるようです。野球のマナーが崩れるのも仕方ないのかも

しれません。

 一方で、興南 (沖縄)のように「スカウティングは一切行っていません。

来たければ努力してください」というスタンスの高校の方が、選手への指導

も厳しくできるのです。

 こうした高校が春夏連覇を達成するわけですから皮肉なものでしょう。

甲子園は、選手の能力だけでは勝てません。


 
 三田さんの言っている事は、少し極端な言い方をしている部分があるとは


思いますが、でも納得する部分はあります。


 マナーの乱れや道具を大切にしていない者は本当にプレーに出てくると


思います。
あのメジャーリーガーのイチローは絶対に打ったバットを投げ


たりはしません。どんな時も打った後、バットをグラウンドに置くような


感じで離します。これはさすがに究極だとは思いますけど。


 
 指導者に責任があるというよりも、まずは自らが姿勢を正すという事が


素晴らしい誰もが認めてくれるプレーヤーになれると思います。



 今回の甲子園の試合で、是非素晴らしいプレーヤーが見られる事を期待


します!




 頑張れ!高校球児!



 元甲子園球児の感動の一冊です!
 是非、読んでみて下さい!

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