もっと公立校へ! | 若い奴らには負けたくない野球おやじ

若い奴らには負けたくない野球おやじ

まもなく50歳という年齢に到達する野球オヤジです。もう動きは昔のようにはいかなくなってますが、でも、若いものにはまだまだ気持ちでは絶対に負けたくありません!往年のアベレージヒッター!(ホームランバッターではありません (^^ゞ )

 今年2月に日本高野連が、元プロ野球選手が高校野球指導者に

なる条件を緩和することを決定した。

 今回、その条件緩和によって、阪神などで投手としてプレーし、

現在は東京都立江戸川高校で教鞭にたつ伊達昌司氏が、適正検査を

受け4月1日付けで指導者としてはじめて認定された。

 嬉しいのは、今回私立ではなく、公立高校に元プロ野球指導者が

つく事である。

 当然、私立は資金力があり、高額な金額をつんで有力指導者を呼ぶ

事が出来る。

 でも、以前は元プロ野球選手が公立高校の野球部監督になり甲子園

へ導いている人もいる。例えば、徳島県立池田高校の故蔦文也監督

埼玉県立上尾高校の故野本喜一郎監督である。

 確かに私立とは違い、限られた条件下の中で、選手を伸ばしていか

なければならない。

 でも、そこは元プロ野球選手である。これまでに培った経験を生か

して子供達を育てる事は、その人の手腕である。

 これからも、伊達さんのように公立で活躍してくれる元プロ野球の

選手だった高校野球指導者がでてくれることを期待したい。

 また、元プロ野球選手でなくても、公立高校で力を発揮してくれる

高校野球指導者が多くなってほしい!