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若い奴らには負けたくない野球おやじ

まもなく50歳という年齢に到達する野球オヤジです。もう動きは昔のようにはいかなくなってますが、でも、若いものにはまだまだ気持ちでは絶対に負けたくありません!往年のアベレージヒッター!(ホームランバッターではありません (^^ゞ )

 東京電力の社長が入院した。

 13日の夜しか公の場に姿を現していない。

 その後、心労で体調不良で対策本部にもでてきていない。そして、

ここにきて入院してしまった。


 確かに、今回の事態で体調にかなり負担がかかっているのは、皆が

わかっている。しかし、それは東電の社長だけではない。被害にあわ

れた方たちはそれ以上の負担を強いられていると思う。

 社長という職務についていながら、そんなにすぐ公から隠れて入院

するということは、はたしてそれでいいのか?

 私の会社は少人数の会社であるが、うちの社長は『こういう時こそ

体をはってでも意地で逃げてはいけないよな。俺ならそうするな。』

といった。私はこういう社長の会社にいる事を嬉しく思った。

 東京電力という公共性が高く、国に守られている会社のトップが

こんなでは頼りなさすぎるような気がするのは私だけ?

 

 官房長官の枝野さんのように、本当に必死に国民に状況を伝えている

人がいるのだから、もっと東電は会社として考えて欲しい。

 そういう事をしっかりおこなった上での電力料金の値上げは、国民が

納得していけ入れてくれるだろうけど、今の東電という会社の体質では

国民は到底納得してはくれないんじゃないかな?


 
 これ以上に被害が広がらないように、東京電力の皆さん、本当に大変

だとは思いますが、状況打開できるようにしっかりやってください。