東京電力の社長が入院した。
13日の夜しか公の場に姿を現していない。
その後、心労で体調不良で対策本部にもでてきていない。そして、
ここにきて入院してしまった。
確かに、今回の事態で体調にかなり負担がかかっているのは、皆が
わかっている。しかし、それは東電の社長だけではない。被害にあわ
れた方たちはそれ以上の負担を強いられていると思う。
社長という職務についていながら、そんなにすぐ公から隠れて入院
するということは、はたしてそれでいいのか?
私の会社は少人数の会社であるが、うちの社長は『こういう時こそ
体をはってでも意地で逃げてはいけないよな。俺ならそうするな。』
といった。私はこういう社長の会社にいる事を嬉しく思った。
東京電力という公共性が高く、国に守られている会社のトップが
こんなでは頼りなさすぎるような気がするのは私だけ?
官房長官の枝野さんのように、本当に必死に国民に状況を伝えている
人がいるのだから、もっと東電は会社として考えて欲しい。
そういう事をしっかりおこなった上での電力料金の値上げは、国民が
納得していけ入れてくれるだろうけど、今の東電という会社の体質では
国民は到底納得してはくれないんじゃないかな?
これ以上に被害が広がらないように、東京電力の皆さん、本当に大変
だとは思いますが、状況打開できるようにしっかりやってください。