いやー、短かったようで短かった2学期が終わりましたねぇ。

本当に今年の2学期は短かったです。

あれ?

なんか、おかしいですよね?

2学期といえば、一年で一番長い学期のはずです。

なのに、なんでこんなに短かったのでしょう?

明らかに短かったですよね?

皆さんにとってはどうでしたか?

少なくとも、私にとってはとても短い学期でした。

短かったのはなぜか、いくつか説を挙げてみましょう。

 

1.楽しかったから

2.充実していたから

3.プッチ神父のスタンド攻撃

 

1番2番は分かるとして、3番はいったいなんなのか皆さんには分かりますか?

分かりませんか、そうですか。

 

「ジョジョの奇妙な冒険 スターオーシャン」とか、もうかなり昔の漫画ですよね。

皆さんには馴染みがないと思いますが、空条承太郎があっさりと●んだのは衝撃的でした。

それはともかく、明日から冬休みですね。

3学年の皆さんは共通テストに向けて、「毎日決戦」「臥薪嘗胆」「欲しがりません勝つまでは」の世界だと思いますが、人生一番の山場ですので、まぁ、なんとか乗り切ってください。

2学年世界史選択者はいいかげん論述対策をはじめてくださいね。

3学期からビシバシ論述対策講座をやっていく予定ですので。

まぁ、覚悟しておいてください。とかなんとか。

そんなわけで、明日からブログは休みです。

冬休み中、私は毎日毎日、素数でも数えながら、3学年生徒たちの「武運長久」を神棚に向かって祈りながら過ごしたいと思います。

それでは、皆さん、冬休み明けに再見(ザイチェン)!

 

農作業用にパーカーを買いたいんですよね。

だったら、買えばいいじゃないか、と思われるかもしれませんが、そこそこ高いのですよ。

画像のやつなんですけどね、ピープルツリーのオーガニックコットンパーカーで、お値段は1万2千円くらいです。

なんでそんな高いの買うんですか?とか言われそうですけど、どうせ買うなら長持ちして品質のいいやつを買いたいじゃないですか。

それはそうなんですけど、私が服を買うと、妻が対抗して同じくらい高い服を買うんですよね。

だから実際には、1万2千円の服を買うと、2万4千円もしてしまうわけです。

 

私「君さぁ、対抗して買わなくてもいいんだけど。」

妻「えー、だって〇〇くんばっかりズルいじゃん!」

私「君が買っちゃうから、ボクが服を買えないんだよ!」

妻「そんなの気にしないで、ガンガン買っちゃえばいいじゃん。」

私「そんなこと言ったって、ボクは単なる公務員だよ?社長さんとかじゃないんだよ?」

妻「別に〇〇くんが買おうが買うまいが、私は買うし。」

私「確かにそうだよな、君はなんでもいつもガンガン買ってるよね。」

妻「そうそう、だから〇〇くんもガンガン買えばいいんだよ。」

私「君には『節約』という概念がないのかね?」

 

 世の中の一般大衆が、どのような習慣を持ち、どのような意見を持つべきかといった事柄を、 相手にそれと意識されずに知性的にコントロールすること―――は、民主主義を前提にする社会において非常に重要である。この仕組みを大衆の目に見えない形でコントロールすることができる人々こそが、現代のアメリカで「目に見えない統治機構」を構成し、アメリカの真の支配者として君臨している。
 私たちは多くの場合、その名前すら聞いたこともない人々によって、統治され、考えを一定の型にはめ込まれ、好みを決められ、正しい考えを規定されている。民主主義という体制はこのようにして成り立っているのだ。社会を円滑に機能させ、そのメンバーが共存していこうとするならば、このやり方に誰もが従わなければならない。
 この「姿の見えない統治者(インヴィジブル・ガヴァナー)」と呼べる人たちは、多くの場合、彼ら自身も、その統治者の集団の他のメンバーたちのことはお互いに知らない。彼らが統治者の資格を持つのは、リーダー としての資質や社会にそのとき求められている考えを大衆に提供する能力、そして社会構造の 中での重要な地位を有しているからだ。
 この現実に対して私たちがどのような態度をとったとしても、この現実は変わらない。私たちの日々の生活は、それが政治であろうと、ビジネスであろうと、社会運動であろうと、道徳であろうと、比較的少数の人間によって支配されているのである。現在のアメリカの総人口1億2千万人(1928年当時)のうち、このような統治する能力を持った人たちは、ほんのわずかな数でしかない。しかし、彼らは、大衆心理学と大衆社会学に精通している。この ような専門家こそが、大衆の考えを裏からコントロールする。彼らは昔からある社会勢力を利用しながら、まったく新しいやり方を考え出し、大衆の考えをひとつにまとめて動かしていくのである。

(エドワード=バーネイズ『プロパガンダ』 ヒカルランド)

 

☆ドイツ人女性エルナ・フォン・プスタウの回想 その1
 戦争中に始まった道徳の衰えは、インフレで極まりました。10年以上にわたって、ゆっくりと衰えていきました。あまりにゆっくりでしたから、緩慢な死の匂いまで漂いました。・・・・・そのあいだには、マルクの下落が止まるかに見えた時期もあって、そのたび、わたしたちは希望を抱きました。口々によくこう言ったものです。「最悪の事態は過ぎ去ったようだ。」そんな時期に、母は貸していた数軒の家を売りました。いい取り引きができたと思っていたようです。買ったときの2倍の値段で売れたのですから。でも、母が買った家具の値段は、5倍に値上がりしていました。・・・・・最悪の事態は過ぎ去ってはいませんでした。ほどなく、またインフレが始まりました。以前よりも激しいインフレで、母や何百万人もの人々の貯蓄が、少しずつ飲み込まれていきました。

☆ドイツ人女性エルナ・フォン・プスタウの回想 その2
 1922年の年末になると、わたしが稼いだ給料や手当は、コーヒー1杯分の価値もありませんでした。 朝にパン屋へ行って、20マルクでパンを2本買ったとします。昼過ぎにまたそのパン屋へ行くと、同じ パン2本が25マルクで売られていました。なぜそうなるのかは、パン屋にはわかりませんでした。・・・・・店の客にもわかりません。・・・・・ドルのせいかもしれないし、証券市場のせいかもしれない。もしかしたら、ユダヤ人のせいかもしれませんでした。

☆オーストリア人女性アイゼンメンガー夫人の回想
 クローネとヘラーは、シリングとグロッシェンに変更された(紙幣ではなく銀貨と銅貨で発行されたのは、倹約を奨励し、信頼を回復させるためだった。単位を変えて、大きな数字を除去した)。それはすさまじい変化だった。1万5000クローネと交換にもらえるのは1シリング!ここ数日間で、数千人のオーストリア人が恐ろしく貧乏になった。禁じられた安定通貨(外国通貨)や金をため込むほど賢くなかった人たちは、みんな例外なく大損をした。昔からの友人である老夫婦は、大戦前のクローネで200万の国債を持ち、1年に8万の利子を手にしていた。裕福な夫婦だった。ところが現在、彼らの国債には1年に8新シリングの利子しかつかない。株式市場はパニックに陥っている。わたしの数百万クローネの株は、およそ1000新シリングにまで減ってしまった。わたしたちは、新たな貧困層に属することになった。中産階級は、無産階級になってしまった。争いは増すばかり――――毎日繰り返し、苛立ちと落胆をにじませ、攻撃したり防御したり、人間同士の争いが続いている。自分の体から力が失われていくのを感じる。もうこれ以上やっていけない。

(アダム・ファーガソン著、黒輪篤嗣・桐谷知未訳『ハイパーインフレの悪夢』 新潮社)
 

 

 

PとかLとかKとかのほうが有害なわけですが。

おっと、しまった、群馬県はP社の工場があるDS県でしたね。

こんなこと言ってたら生きていけません。

(P社の製品を使っている人たちはこの先どうなるのでしょうかね・・・・・。)

 

東方不敗・マスターアジアは「機動武闘伝Gガンダム」の登場人物で、主人公ドモン=カッシュの師匠です。

武術の達人で前回のガンダムファイトでは見事に優勝を収めています。

ところが、ガンダムファイトによって地球環境が汚染されていくのを目の当たりにし、人間という存在に絶望しました。

デビルガンダムのめざす「環境汚染の原因となる人間の抹殺」に賛同し、弟子のドモン=カッシュの前に強大な敵として現れました。

その時に放ったのが、タイトルの言葉です。

まぁ、確かにあほかもしれませんね。

ドモンに限らず、全人類あほあほです。

あほすぎるから5億人くらいまで減ったほうがいい、なんて言ったら問題発言なのでそんなことは言わないようにしないといけません。

ところで、この人ってあまりに強すぎて、生身の体でモビルスーツを撃破できるんですよね。

モビルスーツが何か分からない人でも、ガンダムくらいは分かるでしょう。

 

↓初代ガンダム↓

 

初代ガンダムの身長は18メートルです。

ドモン=カッシュの乗るシャイニングガンダムもそのくらいの身長でしょうか。

身長2メートルもいかない人間が、高さ18メートルのロボットを撃破しちゃうんですよ。

ちょっとすごすぎじゃないですか?

ド〇ゴンボールとかそういうのを抜きにして考えれば、最強に近いキャラクターじゃないですかね?

 

 

人間になっている感じがしませんね。

ずっと馬車馬って感じです。

給料は上がらんし、税金は上がるし、物価は上がるし・・・・・。

 

「早く人間になりたぁい!」

 

妖怪人間ベム、とか言ったって、若者は知らないですよねぇ。

っていうか、なんでベムは人間になりたいのでしょうか???

人間なんて苦労ばっかりなんだから、妖怪のままでいたほうがいいのではないでしょうか???

 

 この年(532年)の一月、ユスティニアヌス大帝の財政政策に不満をもっていた都の市民は、ちょっとしたきっかけから反乱を起こした。彼らは競馬場に集まり、「勝利せよ!」を合い言葉に立ち上がる。ニカの乱と呼ばれているこの民衆暴動は瞬く間にコンスタンティノープル全市に広がった。ハギア=ソフィア聖堂は焼け落ちてしまい、宮殿にも攻撃が及んできた。宮廷の主だった人々は急遽(きゅうきょ)対策会議を開いたが、なかなか意見はまとまらなかった。事態に絶望したユスティニアヌスは逃亡を考える。港には船も準備されていた。男たちがうろたえるなか、皇妃テオドラは演説をする。
「たとえそれによって命ながらえるとしても、今は逃げる時ではありません。この世に生まれた者は死ぬのが定めとはいえ、皇帝であった者が亡命者となるのは耐えられますまい。私はこの紫の衣を脱ぎたくはありません。出会う人々が私に向って『皇后陛下』と呼び掛けないような日々を送るのは御免です。生き延びたいとお思いでしたら、陛下、難しいことではありません。お金もたっぷりあります。目の前は海、船も用意されています。けれどもお考えください。そこまでして生きながらえたところで、果たして死ぬよりよかったといえるようなものでしょうか。私は古(いにしえ)の言葉が正しいと思います。『帝衣は最高の死装束である。』」(プロコピオス『戦史』第一巻二四章)
 皇妃の言葉に人々は勇気を取り戻し、反乱に立ち向かうことになった。死も恐れぬ毅然とした態度で、浮き足立つ夫をみごとに救った気丈な妃・・・、皇妃テオドラのイメージはこの演説で定まったと いってよい。・・・・・
 テオドラにはよく知られたもうひとつのイメージがある。同じプロコピオスが記した『秘史』が描くテオドラ像である。・・・・・『秘史』は、その名のとおり歴史家プロコピオスの秘密のノートで、表立って記せないような悪口雑言(あっこうぞうごん)を書き連ねた一風変わった歴史書である。・・・・・皇后になる前、劇場に暮らした若い日のテオドラについて『秘史』は語る。
「テオドラは劇場でしばしば着ているものを脱ぎ、裸で人々の間を歩き回った。もっとも素裸ではなく、小さな布切れを下腹部にまとっていたが、裸を見られるのが恥ずかしいからというわけではなく、劇場では全裸が禁じられていたからにすぎない。その格好のままで彼女は仰向けに横たわる。すると何人かの奴隷が現われて、それがこれらの奴隷の仕事なのだが、テオドラの秘部に麦粒をまく。そこへこれまたそのために飼ってある鵞鳥(がちょう)が出てきて、くちばしで麦を一粒ずつついばんでゆく。やがて立ち上がったテオドラは、恥ずかしげな様子はこれっぽっちも見せず、こんな芸当をしたことを自慢するかのようであった。」(プロコピオス『秘史』九章二一~二二節)
(井上浩一『ビザンツ皇妃列伝:憧れの都に咲いた花』 白水社)
 

 

 しかし後パリスがヘレネを奪った。これは一説によればヨーロッパとアジアが戦いに入って、自分の娘であるヘレネが有名になるようにというゼウスの意によっていると言われ、 或いは他の説によれば半神の族が名高くなるためであるとも言われている。これら中の一つの原因によって争いの女神エリスがヘラ、アテナ、アフロディテに美の賞として黄金の林檎を投じ、ゼウスは彼女らをパリスによって審判されるべく、イディ山中の彼の所に導くようにヘルメスに命じた。女神たちはパリスに賜物を与える約束をし、ヘラは、もしあらゆる女にまさっているとされた時には、全人類の王となることを、アテナは戦(いく)さにおける勝利を、アフロディテはヘレネとの結婚を、約した。彼はアフロディテを選び、ペルクロスが建造した船でスパルタへと出帆した。

 

(アポロドーロス『ギリシア神話』 岩波書店)

 

1 大自然と永遠に共存し、人類は5億人以下を維持する
2 健康と多様性の改善、再生を賢明に導く
3 新しい生きた言葉で人類を団結させる
4 熱情・信仰・伝統・そして万物を、沈着なる理性で統制する
5 公正な法律と正義の法廷で、人々と国家を保護する
6 外部との紛争は世界法廷が解決するよう、総ての国家を内部から規定する
7 狭量な法律や無駄な役人を廃す
8 社会的義務と個人的権利の平衡をとる
9 無限の調和を求める真・美・愛を賛える
10 地球の癌にならない - 自然の為の余地を残すこと - 自然の為の余地を残すこと

 

(Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%82%AC%E3%82%A4%E3%83%89%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%B3