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若者たちは、五度死ぬ。

The Underground Youth

だから

イケヤですひらめき電球



どうしていつも変わった内容の投稿をするのはてなマーク


って質問を最近受ける。


もっと「いいねビックリマーク」が欲しいなら、今の記事を書いている理由を示した方がいいよ。
理由を書かないと、ある種の変人にみえるよドクロ


(まあ、確かにそうだわ 笑)


っていう、有難い意見も貰えた。


本当こういう意見は中々言えるものじゃないから、言ってくれた人には皮肉抜きで、本当に感謝してる。

うーん……
最近、記事を書いている理由…

なんでだ…



1日半考えたけど、
やっぱりそこに理由はない。

その部分には、また今度ふれていこうかなぁ。





んでもって、いつものやつね…
今日も長いし、難しい。
でも、
記事は、毎回、僕の人生で起こった事柄とリンクさせて書いている。



ナルトが効率よく螺旋丸をマスターしたように、
効率よく進化するためには、自分の分身を増やして、たくさんの自分が得た経験値を吸収すること。


だから、
他人の人生を自分の人生のように考えられたら、進化のスピードは、何倍にも加速する。

他人が経験した事を自分の人生に当てはめて考える。
そう考えたら、今回の記事も楽しいかもしれない。




最近読んでいる本、
『森の生活』の一節がみょーに頭に残った。

……………………

我が国の工場制度は、人間が衣類を得るのに最上の方法だとは思えない。
工場制度の主たる目的は、人間が正直に働いた金でちゃんと服を着られるようにすることではなく、
明らかに社会を肥らせることにあるからだ。
結局、人間は狙ったものしか射当てることはできない。だから、さしあたりは失敗するとしても、ずっと高いところに狙いを定めた方がいいのである。

……………………

オートメーションにより、生活スピードはものすごく向上したし、豊かになった。
生産スピード、移動スピード、通信スピードを高めるものこそが、役に立つもの。便利なもの。として認識される。

そういう商品が、たくさんの人々の元に届くように、
工場制度が誕生し大量生産が可能となった。
しかし、
いつしか大量生産して売ることが目的となってしまい、たくさん作ることこそ「正しい」と考えられるようになり、
ついつい作りすぎてしまっている、 という現実。

そして、
それらは溢れ過ぎ、

それが本当に役に立つもので便利なものなのかどうかもわからなくなってきて、
生活を複雑にしていく。

世代間でもスピード感覚に差異がある。ゆとり世代と非ゆとり世代の間にも、それはあると思うんだ。

ビジネスでは、スピードが命とよく言われる。
確かにそうだと思う。
その一面もある。

だけど、
大事な事を忘れないように、こだわって作る!
という視点もこれからは大事だと思うんだ。
一つ一つ丁寧に。
高校時代に、3年間を使って、大学受験という一つの事柄に取り組んだようにね。

文化祭のために、すごい前から準備したように。

ワインや肉を一定期間寝かして、熟成させるように。

社会的大義名分を満たした理由よりも、
芸術家やクリエイターのように、
効率やスピードを無視した、自分にしか理解できない意味を信じて
一つ一つ丁寧に創り上げる。

そうすれば、作り過ぎるってことはない。

ファクトリーメイドではなく、
価値あるハンドグレードを目指す。