【スカイダイビングへ一人で行ってしまう男の心の中】 | 若者たちは、五度死ぬ。

若者たちは、五度死ぬ。

The Underground Youth

だから

【スカイダイビングへ一人で行ってしまう男の心の中】

イケヤですひらめき電球




あ、コレ、やってみたいわ!!

と思ったら、すぐやるワケは何だろう。

とりあえず、やるか!
ってスタートを切るのは、昔からだった。

【一番初めは、中学時代にギターを始めたこと】

みんなご存知の通り、アジカンが好きすぎて、影響されてスタートを切った。


ゴッチのようにシャウトしたい。
メガネを飛ばしてみたい。
赤いストラップをつけて、ハデなアクションでギターを弾いてみたかった。

バンド組んで、人前で演奏したいな!
なんて考えてなかったな。

でも、友達一人に《ギター始めたこと》をシェアしたら、

ベースやるよ!
ドラムやるよ!

って仲間が集まった。

【二番目は高校時代に始めたブレイクダンスだった】

こいつをはじめた理由はバカげているし、くだらない。
でも、そのときはそれしか頭になかったし、そのことが人生にとって重要な意味を含んでいた。

               『モテたい』目

もうこれしかなかった(笑)
でも、人生で一番重要な意味をもっていたから、ブレイクダンスは本気で取り組んだ。
ケータイの、ダンス動画ダウンロードサイトで見つけた動画を完コピするところから始めた。

部活終わって、塾行って、帰ってきて、23時からAM1時まで。
毎日練習した。

結構踊れるようになってきたから、友達に見せて、シェアしてみた。

友達の水野はこう言った。
「いけちゃん、そのダンスじゃ誰も面白いと思わないよ」

なんというか。。。

殴りたかった。

しょうがなから、一発驚かしてやるために、東京の有名なダンサーのワークショップに参加したりして、もっと華やかなショウ向きのダンスに切り替えた。

そして、もう一度、友達の水野とトシにダンスを披露した。

そしたらトシはこう言った。
「いけちゃんがダンスやるなら、おれはヒューマンビートボックスやるよ!!」

また、仲間が集まった。

ヒューマンビートボックスとは、ボイパのこと。

最後の文化祭で、
ダンスとヒューマンビートボックスのコラボでショウを打ち上げたんだ。

ダンス部もなく、田舎で情報も少なく、モテもせず、学校成績も良くなかった17歳の男子が、

学校という、小さな社会に、
カウンターパンチを食らわせた瞬間。

岳とトシには本当に感謝しているし、今でもいろいろ誘ってくれて本当にうれしい。

この記事のフルバージョンは↓のブログに書いてあります。もっと詳しくブレイクダンスへの奮闘を綴ってあります。
ちょー暇なときにでも
http://ameblo.jp/oldqweenhead585/entry-11882453327.html

。。。。。

そんな感じで
CM制作のバイトをさせてもらったり
サーフィンしてみたり
ヨガしてみたり

。。。。

とりあえず、
一人でスタートを切ったものは多い。

記事を書いてて気づいたことだけど、
一人でスタートしても、最後まで、仲間が集まらなかったことはなかった。
スカイダイビングも結局現地で友達ができた。

だから、これから何かを始めるなら、
【一人でスタートすることをオススメする】

理由はまた明日で!