うー、さぶっ

皆様、こんにちは。

お元気でお過ごしでしょうか?

こちらは急に気温が急降下して、偉い事になっております。

でも昼間は良いお天気でいい感じです。

そちらはいかがですか?

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パピーのブログ友、16歳5ヶ月の黒ラブ、クッキーちゃんが、
ご飯を食べないそうです。。。ミノアカさんのご心配お察しします。
みなさん、クッキーちゃんを応援してあげてください。
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さて、今回は、
いつもコメント頂いてるJUSTYさんとのお約束、

「今だから言える、パピーの出産秘話」
第一話です。

本人が聞いたら、
「そんな昔の恥ずかしい話、書いちゃダメ!」

と怒るかもしれません。
ごめんね、パピー、書いちゃうよ。


出産秘話に行く前に、パピーとの出会いから書いて行きたいと思います。
ちょっと長くなりますが、お付き合いを。


パピーはブリーダーからやってきた、血統書付きの
ラブラドールレトリバーです。
ご先祖にはイギリス出身のお方もいらっしゃる。(笑)



パピーに会いに行った日の事を今でも覚えています。

私の人生で初めて迎える事にした子犬。
もう、ドキドキです。


ブリーダーさんが、
「さあ、この中から選んでね
と開けた扉の中から、飛び出して来た8匹の子犬達

選べって言われても、どうやってえええ?
みんな可愛過ぎる~

。。。軽く30分は悩んでいたと思います。

見かねたブリーダーさんが、椅子を持って来てくれました。

よく子犬選びで「一番始めに自分によってきた子」を選んだという話を
聞いていたので、よし、その手で行こう!と思っていたのに、
扉を開けた瞬間、8匹全員がワーっと私に群がってきて、
私の周りを全員が離れない。。。

うーん、この選び方では選べない。。。どの子が一番によってきたのか分かんない状態。。。

しばらく子犬達を観察することにしました。

男の子達の元気のよさにビックリして、
私の手にはおえない、女の子にしよう!と決めたまではよかったのですが、
女の子が二匹、45分を経過した後も、私の前でゴロゴロしています。

よし、この子達のどちらかに決めよう!


。。。うーん、どっちにしよう。。。
どっちも超可愛い。。。決められなーい
姉妹だけに顔もそっくり~


きっと周りで見ていた人達は、えーかげんにせいと思っていたハズ。


でも、これから長いおつきあいになるんですから、
幸せにしてあげたいし、性格の不一致じゃ、後々大変そう。。。


すると、女の子一匹は私の履いていたスニーカーをガジガジ噛み始め、

もう一匹は、私の座っている椅子の下でスヤスヤ眠ってしまいました。

ガジガジ スヤスヤ

私に合いそうなのは、スヤスヤだっ!
と直感しました。(遅いよ)


そこで気長に待って下さっていたブリーダーの方に決心を伝え、
早速一緒に家に帰る事になりました。

ブリーダーから子犬を迎えるよい点は、お父さん犬、お母さん犬に会えるし、
どんな環境で育ったかも確認でき、何を食べていたのかも教えてもらえるという点です。それに親犬から離してもいい時期、12週間目まで、そのブリーダーさんは絶対に離さないそうです。(この意見は賛否両論色々あるようですが。。。)
パピーはその時、すでに12週目だったので、一緒に帰る事ができました。

パピーのお母さんはとっても穏やか。
お父さんは、ラブにしてはかなり大きめでやんちゃ。

どんな子に育ってくれるんだろう?
ワクワクしながら帰ってきました。


そこから、かけがえのない、素晴らしい娘に成長してくれるんですが、
まあ、色々ありました。(笑)
でも楽しい思い出ばかりです。



私としては可愛い娘の孫がどうしても欲しい!
という願いが捨てきれず、避妊手術はしませんでした。


数年が経ち、パピーもお年頃。
さあ、ハズバンドを探さなきゃね~と思っていた矢先の出来事です。

家の周辺を雄の野良犬(?) がうろうろし始めました。
あだ名は「Spotty」(ブチのパターンが入ってたので。。。)

このSpotty、体型は中型の小さめなのに、ジャンプ力が生半可ではありません。
うちの家のフェンスは一番低い所でも約130cm。
それをやすやすと飛び越えて入ってくるんです!

それだけではありません。
もっと問題なのが、このSpottyの事を、パピーは悪くは思ってないんです!
なんとなく気に入っているそぶり。

ダメダメダメ!
おかーさんは、ラブラドールの孫が欲しいの!


なんて言う私の叫び声はパピーにはもちろん聞こえません。

これじゃいかん!とあせった私は、
無理矢理お見合いをさせる決意をします。。。



続きは次回で。

ではまた~




皆様