こんにちは~

春一番が吹きまくってるパピー地方です。

こんなにあったかくて乾燥したんじゃ、
またいつ山火事が起こる事になるやら。。。

雨が降ってくれないかなあ~

あ、パピーは雨が大嫌いなんだった 

あったかくなったので木の床がお気に入りのパピーです。

むにゅ



さて今日は

KAZU415さんのブログ
「絶対に許せない!!!」

atsukoさんのブログ
「ペットの存在って?」

を読ませて頂いて、犬がどれだけ人間のために働いている
いや、存在してくれているのか、再認識しました。

私にとって、KAZU415さんのブログにあった、
盲導犬オスカー君が何者かに刺され負傷という事件は
人間不信に陥るほどのショックでした。

なぜ、無抵抗の盲導犬を刺すことができるのでしょう?

盲導犬は訓練に忠実で、教えられた通りの行動をします。

飼い主に危険等がない限り吠えないように躾けられているため、

自分の身に何かあっても

吠えなかったそうです。。。

目の見えない人にとって、体の一部である盲導犬。

その盲導犬を刺すということは、飼い主を刺すのと同じです。

それなのに、動物虐待の罪は「器物損壊」になるそうで、

罰則は

みだりに殺し、又は傷つけた場合
懲役1年未満、または100万円以下の罰金 !!!???
ウィキペディアより

それだけ?

ペットを愛するものにとって、
atsukoさんが言われているように、

ペットの存在 = 私の存在

なのにペットが殺されても犯人は懲役1年未満。

納得できない。

オーストラリアでは州によって違いますが、

動物虐待行為は
最低で1年半、最高で5年の懲役です。
罰金は最低でも約2百万円、最高で約5千万円。

これでも足りないような気がしますが、

日本よりはましですよね。


動物虐待行為と犯罪への関連性も報告されており、

2004年奈良市小1女児殺害事件にて容疑者男性が度々勤務先の犬を蹴っていたとする目撃証言や、東京・埼玉連続幼女誘拐殺人事件の容疑者男性が年少時より動物に残虐な行為を繰り返していたとする証言、池田小児童殺傷事件の容疑者男性が小中学生時代に猫を火などで殺害していたとする証言、神戸連続児童殺傷事件にて犯人とされる少年が猫を殺害、たびたびその死骸を放置して周囲の反応を楽しんだとされる等、凶悪事件との関連性を指摘する声は多い。ウィキペディアより

つまり、動物虐待行為をする人間は「快楽殺人者」化する傾向があるのです。

凶悪犯罪の芽をつむためにも、

動物虐待行為はもっと厳しく取り締まるべきだと私は思います。


人間のために働いてくれている、

盲導犬
介助犬
災害救助犬
警察犬
麻薬探知犬
爆発物探知犬
セラピー犬

たくさんの犬達が、今日も、今この瞬間も

人間を助けてくれているのです。


広島の土砂崩れ災害でも救助犬が活躍していました。



人間のために自分の命をかけて働いてくれる犬達。

この子達に私達はどんなお返しができるのでしょうか。


私はパピーがいてくれたおかげで
外国暮らしのストレスや辛さを今まで乗り越えて来る事ができました。

どんなに嫌な事があっても

どんなに辛いめにあっても

どんなに情けない失敗をしても

家に帰れば元気よくシッポをふって

「おかえり!」と全身全霊でかけよってきてくれる

一緒に居てくれる

かけがえの無い存在です。

彼女が私にくれている愛情に見合うだけの事を
してあげていると、私は胸をはって言い切ることができません。。。

今まで色々な生き物を飼ってきましたが、
(いや、飼われていたのは私かも)

生き物はたくさんの愛情を私にくれました。

この生き物のくれる愛情を理解できない人間は可哀想だと思います。


このブログを読んで下さってる皆さんや
愛する犬、猫、ペットのブログを書いている皆さんは
私の言いたい所を理解して下さると思います。


私はパピーと共にこれからもがんばっていきます。

少しでもパピーや、今まで私を飼ってくれた(?)ペット達に恩返しができるように。



人間のために働いてくれる犬達が、

人間を幸せにしてくれるペット達が、

みんな幸せになれますように。。。