じゃあ何を信じたらいいの? だって銀ちゃんがいなくちゃ、どうしたらいいのかわからない、と不安な方



夢と希望を絶望せずに

本当の情報を探しているあなたへ



山納銀之輔氏のような人物に惹かれる方々が絶えないのは、
人それぞれ、人生をより良くしたいという

真剣な思いがあるからだと思います。

しかし残念ながら、
世の中には、その純粋な思いにつけこむ人も存在します。
希望を砕かれ、失意に沈む方もいます。

たとえ詐欺師の悪事を暴いたとしても、
ただ批判情報を伝えるだけでは、被害の撲滅にはつながらず、
なかなか信者さんたちの心に届かないのが現実です。

それは、単に「騙されています!」と伝えるだけでは反感を買うこともあり、
人は次の道を見つけられず、立ちすくんでしまうからです。

あなたが求めているもの自体は、
何も間違っていません。

むしろ、素晴らしいことなのです。
正しいのです。
(詐欺師が、あなたのその「気持ち」を悪用していただけだったのです。)

本当は、

エコビレッジや自給自足、自然と共に生きる暮らし方には、
詐欺的な教えに頼らなくても、現実に実践している素晴らしい人たちがたくさんいます。

自然農、田舎暮らし、村づくり、手作りの家や漆喰壁の実用化など、
さまざまな分野で、地道に取り組んでいる人たちが、
日本中、世界中に存在しています。

特に、これから一歩踏み出したいと考えている方──

たとえば、

お金に不安を感じている方

子育てをしながら新しい生活を模索しているシングルマザーの方

これまで誰かに頼ることで安心を得ようとしてきた方

そんな皆さんにも、無理なく自立に近づく方法はたくさんあります。

たとえば──

◆ 小さな畑でできる自然農の始め方
◆ 古民家や中古住宅を活用した田舎暮らしの工夫
◆ 予算ゼロから始めるエコな家づくり(手作りの小屋や漆喰塗り体験)
◆ 地域の人とつながることで得られる支援やネットワークづくり

これらはすべて、特別な「教祖」や「唯一無二の教え」に頼らず、
誰でも少しずつ取り組めるものです。

道は一つではありません。
むしろ世界には、無数のやり方、仲間、可能性が広がっています。

これからは、
自分のペースで、自分に合った方法を探していきましょう。

希望は、必ず現実の中にあります。

そして──
搾取されず、騙されず、
一緒に、地に足のついた新しい暮らしをつくっていけたらと思います。



【参考になる実践者・団体の具体例】

●ナリワイをつくる(伊藤洋志さん)
少ない資金で小さな仕事をいくつも持ち、自立する生き方を提案している。田舎でも都市近郊でも応用可能。

● 半農半X(塩見直紀さん)
自給的な農業と、自分らしい仕事「X」を組み合わせる暮らし方を提唱。地方移住者にも人気。

● パーマカルチャーセンター・ジャパン(PCCJ)
自然と共生する暮らし方(パーマカルチャー)を学べる講座を開催。家庭菜園レベルから学べる。

● ツクル森(群馬県)
自給自足的な暮らしや手作りの小屋、自然素材での家づくりを体験できる場所。初心者向けワークショップも多い。

● 一般社団法人 パーマカルチャーと平和道場(千葉県いすみ市)
自給自足+地域コミュニティづくりを重視した取り組み。短期滞在やボランティアも受け入れている。

※あくまでも一例です、ご自身で調べて自己責任で活用ください。




★【初心者向け:自立型ステップ例】★
第1ステップ:まず自分の「できる小さなこと」を見つける
・ベランダ菜園で野菜を一種類育ててみる
・空き地や市民農園を借りてみる(年間数千円で借りられる場所も)
・週末だけでも「田舎体験」できる宿泊施設に行ってみる



第2ステップ:実際に手を動かしてみる
・自然農やコンポスト(土づくり)を体験するワークショップに参加
・小さなDIY(棚づくり、漆喰壁塗りなど)に挑戦してみる
・一つだけでも「自分の手で作る」体験を積み重ねる



第3ステップ:仲間や情報源を見つける
・SNSや地域イベントで、自然暮らしをしている人たちとつながる
・「田舎暮らし 交流会」などで生の声を聞いてみる
・YouTubeでリアルな田舎生活Vlogを見る

(例:『百姓チャンネル』『森の生活チャンネル』など)



第4ステップ:小さな実践から生活に取り入れていく
・スーパーに頼りすぎず、家庭菜園や直売所を活用
・できる範囲で手作りのもの(梅干し、味噌など)に挑戦
・少しずつ、自分の中に「生きる力」を育てる



【最後に】


大事なのは、「一歩ずつ」です。
誰かの教えを盲信する必要はありません。
自然と対話しながら、自分で考え、試して、学びながら進んでいけば、必ず世界は広がります。

一人ではなく、同じ志を持つ仲間と、時には励まし合いながら、
自立に向かって信頼できる人と一緒に歩んでいきましょう。




追伸参考情報:


【シングルマザー向け:生活・自立支援団体】


● マザーハウス(Mother’s House)
 住まいを失ったシングルマザーに一時住居と自立支援を提供している。東京・千葉を拠点。

● しんぐるまざあず・ふぉーらむ
 全国規模でシングルマザー向けの情報提供、相談窓口、講座、シェアハウス支援などを行うNPO。

● Wink(ウィンク)
 地方移住や働き方改革を支援しているシングルマザーコミュニティ。田舎暮らしに興味のある方にも有益。

● 全国母子寡婦福祉団体協議会
 自治体とも連携している公式団体。各地域の支援情報がまとまっている。生活支援や職業訓練も。



【初心者向け:助成金・支援情報】


● 小規模農業支援(各自治体)
 ・市町村単位で、新規就農希望者向けに補助金(最大150万円前後)が出ることも。
 ・特に「自給的農業」でも対象になる地域あり。
 例)「農ある暮らし支援制度」(長野県松本市など)

● 空き家活用支援(全国版)
 ・空き家バンク登録物件を購入・改修する際、最大100〜200万円の補助金。
 ・修繕費用をサポートする自治体もある。
 例)「地域おこし協力隊」活動後、家の取得支援を受けられるケースも。

● シングルマザー向け職業訓練給付金
 ・公共職業訓練(無料の講座)受講中、月10万円前後の生活給付金が出る場合あり。
 ・IT、農業、福祉系など幅広いジャンルで使える。

● NPO法人支援プログラム
 ・パーマカルチャー系、自然暮らし系のNPOが独自に設けている「研修支援」「生活支援プラン」あり。
 ・宿泊費や滞在費をサポートしてくれるところも。



【まとめ】

ポイントは
自治体の「移住支援窓口」
NPOの「生活支援・就労支援」
「空き家活用」や「小規模農業支援」などを上手に組み合わせること


を意識することです。
これにより、最初の資金負担をかなり減らしながら、

「自然と共に生きる暮らし」へと無理なく近づいていけます。



オマケ:【空き家探しのコツ】


● 最初はネット掲載物件を見る → 気になる市町村の役場に直接連絡
● 役場や地域おこし協力隊経由で「ネット未公開」の物件情報も紹介してもらえる
●「賃貸可」の空き家からスタートするのも手(いきなり購入しない)

特に、空き家バンクに出ている物件は、
無料〜数十万円のもの
生活インフラ(上下水道・電気)が整っているか注意
リフォーム費用込みで考える

といったところをチェックすると失敗が少ないです。


以上