どうでもいい相手なら構わないけど

『他人から嫌悪されるのが怖い!』

『大切な人から嫌われることが恐怖だ!』

・・・・・「嫌悪の恐怖」を解決する奥儀瞑想




こんにちは
きょうは過去に私が直面した具体的なケースから
実践瞑想を解説します。



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【きらわれたくない症候群】のあなたに
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嫌悪されるシチュエーションが
いろいろあると思いますけれど


たとえば

あなたが奥さん(恋人・パートナー)と
なにか口論でもなったとして
最初はお互いに問題を解決したいという思いから
一生懸命話し合っていたとして

でも途中から
奥さんが理論上納得できなくなり
でも言葉であなたにそれを
うまく伝えられない状態になってきたとして

そのもどかしい思いから奥さんが
ヒステリーをおこすとしますよね



あなたはそのヒステリーを最初なだめていても
奥さんがあまりにひどい状態になってきたら
そこで奥さんの意見に折れるか(逃げ・逃避)
その場から物理的に逃げる(離れる)とします



<そんな時、次のような考え方があります>


まず一点目は、
ここで逃げてもまた、何日後、何年後、何十年後に
同じ状況をまた最初から
経験しなければならないっていうのがあるから
さっさと問題クリアしといたほうが楽だっていうのがあります
( 形を変えてトラブルは必ず再発するからです)



でもどうやっても
これが乗り越えられないのは
「慈愛がない」からなのだということなのです


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慈愛・・・いつくしむ気持ち、愛憐れむ思いやりの感情のことです
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もし慈愛があれば、
その状況から逃げたいなんて
思いつかないのです
そんな発想がないのです


慈愛が満ちていれば
そのとき嫌悪してくる「何か」に対して、
とてつもない憐みを感じるんですね

しかもむりやりに思いこむというんじゃなくて
自然にそう思ってしまうのです


それでその対象に対して
なんとか力になってあげたいという思いがこみあげるのです


で、最も強く湧き上がる思いはですね
相手が嫌悪状態でパニックになっていることから
とにかく脱却させてやりたいっていう思いが強く出てくるのです

「相手を苦しい状態から逃れさせてあげたい」という思いです

そうすると
その思いで相手に働きかけているだけで相手は
その愛を感じて穏やかになるはずなのです。


だから嫌悪から逃げたいっていうのは、
自分に愛がなく

愛がないために自信がなくて、自信がないから
その嫌悪たっぷりの状況で立ち向かうことができないのです。


自分の心に慈愛さえ持っていれば
立ち向かおうなんていちいち奮い立たせなくとも自然に憐みから
慈愛をそそいでやりたくてしょうがなくなるわけです


だから、自分の中に今、
慈愛がなさすぎるんだと思って
その辺を最初は意識的にでもいいから愛をためていけば
徐々に自然にその手の無智はだんだん消滅していくはずなんです


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上に書いたのはほんの一例ですから、
同じ嫌悪や一般的にイヤーな
状況になった時のすべてに
応用することができると思います。




それでその状態をやってる最中に
心からうれしさがこみ上げてきたら(涙がでるような)
そのときに自分のレベルアップは確実に進んでいますよ!

そして一度経験し、二度三度・・・と繰り返していき、
レベルは体験によって上がっても
キープしなければまた下がるので
そこに気をつけながら生活すると、毎日がバラ色になるんです。



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 嫌われたくない症候群 ⇒ 慈愛の瞑想

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バラ色の人生に!
ぜひお試ししてみてください。

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