侍JAPANに暗雲 | アンクルコアラのブログ

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WBCで3回目の優勝を目指す侍JAPANに暗雲が垂れ込めて来た。

投打の中心として活躍を期待されていた大谷翔平選手が出場を辞退したのである。

つい最近、投手としての出場を辞退したとの報道があったばかりだが、打者としても無理とのことだ。

小久保監督も顔面蒼白になっただろうが、WBCと言っても所詮はオープン戦に毛の生えた程度の顔見世興行でたる。無理して故障が悪化すればメジャー行きどころではない。

辞退するのは当然であり、その分他の選手が活躍してアピールすれば良いのである。

ただ一昨年の「プレミア12」なる国際大会の日韓戦の嫌な記憶がある。

大谷に完璧に抑えられていた韓国打線が、大谷が降板した途端に息を吹き返し、則本・松井が滅多打ちにあって侍JAPANが逆転負けしたのである。

しばらくは則本・松井の顔も見たくなかったが、逆に言えば大谷がいない侍JAPANはこの程度ということだろう。

ここは小久保監督も指揮官として腕の振るいどころであろう。まあ期待してはいないが。

一つ気になるのは、1月にダルビッシュと共に自主トレを行っていた大谷が、トレーニングの一環か遊びか知らないがキックボクシングに挑戦し、痛い筈の右足でバンバン蹴り込んでいたというのだ。

ダルビッシュ本人がYouTubeにアップしたのだから一目瞭然である。

好青年大谷を信じたいが、球界屈指のヒールであるダルビッシュに吹き込まれてサボりを決め込んだ可能性もある。ダルビッシュ自身早々とWBC不参加を表明している。

しかしダルビッシュならいざ知らず、大谷に姑息な手管は似合わない。正々堂々と休み、故障を完全に直して再び二刀流で王道を歩んでもらいたい。



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