米寿の祝 | アンクルコアラのブログ

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日本酒、ラグビー、美術展、日本古代史、その他ランダムに雑感を綴って行きます。気まぐれなので更新は不定期かも?

土曜日に母の留守宅に行った時に、郵便受けに不在配達通知が入っていた。世田谷区を送り主とする書留郵便が、土曜日当日の午前中に届けられようとしたのである。

郵便物を保管している本局に取りに行くことも出来るが、母の直筆の委任状が必要で面倒である。

結局月曜日の7時から9時までの間に再配達してもらうこととした。

幸い外出先での用事も5時過ぎに終り、6時過ぎには経堂に着いた。

まだ時間があるのでドトールのアイスコーヒーでクールダウンし、缶ビールとつまみを買って母のマンションに入ったのはまだ6時半であった。

本当は築地銀だこでたこ焼きをアテにハイボールを楽しもうかと思ったが、万が一、7時早々に配達に来ないとも限らないので早目に家に入ったのである。

その判断は大正解で、配達に来たのは何と6時45分だったのである。これまで何回か似たようなケースがあったが、大抵8時過ぎと相場が決まっていた。だから長期戦を見越して缶ビールを買って来たのだが、こんなに早く来たのは想定外であった。

しかしこれは反則ではないか?約束の時間帯は7時ー9時である。指定外の時間帯に配達に来て不在だったらまた本局に持って帰るのだろうか?

私が7時ジャストに家に入っていたら、虚しく9時まで待つことになっただろう。コールセンターに怒りの電話を入れて、結局別の日に再々配達を依頼して手ぶらで帰宅したであろう。

まあ今回はそんな無駄足とならずに良かったが、日本郵便も約束を守って頂きたい。顧客目線への意識改革は未だ不十分のようである。やはり郵政民営化の推進は必要である。

さて世田谷区から母に送られたものは、米寿の祝い品だった。

確かに今年の5月に88歳となり、暑い夏が過ぎて涼しくなってから、何かお祝いをと考えていた。世田谷区からの祝い品は区内で使える商品券だったので、お祝い資金の一部として有難く使わせて頂くことにしたい。

ただお祝いの品をあげても5分後には忘れてしまうし、食事も糖尿病のため制限されているし、仲々名案が浮かばない。

ちなみに還暦祝いには赤いチャンチャンコが定番だが、米寿の祝いには黄色いチャンチャンコだそうだ。

黄色いチャンチャンコをもらって喜ぶお年寄りがいるのだろうか?赤いチャンチャンコを論外とする私には、選択肢の一つとすることは考えられない。





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