初売り、大学ラグビー | アンクルコアラのブログ

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日本酒、ラグビー、美術展、日本古代史、その他ランダムに雑感を綴って行きます。気まぐれなので更新は不定期かも?

毎年同じなのだが、1月2日はようやく諸事から開放されて、自分のために時間を使える貴重な日である。

1月2日と言えば初売り。街の雰囲気を味わうのが好きで、私も早朝から繰り出した。

今年の正月は晴天に恵まれ、しかも暖かい。このまま春が来れば良いが、そうは甘くはないだろう。
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今回向かった先は池袋東武。私の場合真っ先に行くのは大抵大丸東京店か銀座三越だったので、やや勝手が違う。

10時開店と思い込んでいたので、余裕を持って自宅を8時に出たが、途中スマホで確認したら、9時半開店とある。これは完全に出遅れだ。案の定開店前の行列は気の遠くなる程長くなっていた。

しかも実際には開店時刻は9時10分に繰上がった。どうも戸惑うばかりだ。

とにかくB2の食品特設会場に行き、何とかお目当ての品をゲット出来た。

紳士服売り場も覗いたが、ご覧の通りの混雑振りに恐れをなして退散した。
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他のデパートも2か所ほど回って帰宅すると、大学ラグビー選手権準決勝第1試合、明大vs東海大の前半終了少し前だった。

明治が19-7でリードしている。今季好調な明治、打倒帝京の一番手として東海大を突っ放して欲しかったが、後半は東海大の外人選手パワーに屈した。

東海大はフォワードは外人、バックスは東海大仰星が主力で相当強い。帝京との決勝が楽しみだ。

第2試合は7連覇を目指す王者帝京と久しぶりのベスト4進出に意気上がる大東大の対戦。

大東大は強かった頃と同様、トンガからの留学生が主力である。

2ndステージで同志社や慶應を破った大東大は、以前の大味なイメージに反してディフェンスが良いとの評判だったが、今日の帝京戦は昔と変わらぬ大味な試合だった。

帝京は無論強いことは強いが、大東大に付き合ったのかディフェンスが甘い。大東大に30点以上失点したのは頂けない。筑波に敗れてもいるし、昨季までの絶対的な強さは影を潜めたのではないか。決勝は両校の外人選手の好不調が勝負の鍵となるかも知れない。

それにしてもベスト4のうち、外人選手がいないのは明治だけ。日本代表チームも外人が何人もいるが、大学ラグビーも外人選手なしでは上位進出は難しい時代が来たのかも知れない。



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