新年あけましておめでとうございます。拙いブログではありますが、何卒ご愛読のほど、よろしくお願い申し上げます。
さていよいよ2016年が始まった。毎年のことながら、元旦は午前中から動き回り、義理の先に挨拶したりで忙しい。すべて終わって帰宅したのは6時を回っていた。
到着した年賀状を確認し、お屠蘇を頂いてから、おせちをつまむ。
大晦日・元旦の仕事から解放されて、リラックスしての夕食は格別である。
新年の飲み始めは神戸の「福寿 純米吟醸 雫酒」。IPS細胞の山中教授がノーベル賞を受賞した時の晩餐会で供されたことで有名になった酒である。
特に雫酒は、原酒の雫を集めて造った限定酒だそうで、今を逃したら1年後まで待たねばならない。
飲んでみると、純米吟醸らしい華やかさを感じつつも、アルコール度数17度と力強さもある。おせち料理にも良く合うし、何と言っても名前が目出度い。正月に飲む酒としては最適である。
すっかり気持ち良くなって、2016年は上々のスタートが切れたのではないかと思わせた。まあ錯覚だろうが。
おせちは「たん熊北店」の一段重。二人で食べるのには丁度良い。
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