この一年を振り返る(美術展編)慌ただしい中ではあるが、この1年を振り返りたい。まずは美術編。日本画では何と言っても小林清親展。これ程の才能が今まで知られていなかったことが問題だ。洋画では、ルーブル美術館展だろう。一つ一つの作品では大きなインパクトはなかったが、構成が良かった。総じて今年は大掛かりなものはなかったが外れも少なかったように感じた。来年はカラバッジョ展、ルノワール展、伊藤若冲展と大物展が目白押しである。楽しみは尽きない。iPhoneからの投稿