18世紀の古いマンドリンを手に入れました。しかもVinacciaです。Vincentius VINACCIA1774年、モーツアルトが18歳ベートーヴェンが4歳の時に作られたものです。18世紀のマンドリン曲を弾くのにふさわしい楽器が前から欲しかったので手に入れました。ボディは修復だらけですが、少し手直しすれば弾けそうです。モーツアルト、ベートーヴェン、フンメル、レオーネらの作ったマンドリン曲をこれで弾いてみたいと思っています。外観はまさに18世紀のナポリ型マンドリンで小ぶりです。しかもリブ彫り込みなので重量は非常に軽いです。また、1920年代以降のブレベッタートモデルのようなネックとヘッドの装いです(ヘッドに4本ライン、ネックは鼈甲と象牙のラインが交互、ヘッドのサイドの突起物)。おそらく、20世紀のVinaccia家は先祖の真似をして威厳を保ちたかったのでしょう。表板には何か所も象牙が嵌められ工芸的にも見事です。木製のケースのサイズもこの楽器に合っており同じくらい年数が経過しているかもしれません。なにしろ250年近く前の楽器、存在する事自体貴重です。めったにない機会なので、手に入れてしまいました。
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