



イグチ楽器に小林茂氏のクリニック前日の6日に持ち込み、今日引き取りに行った。リブの剥がれを直したが、ブリッジも入れ替えを勧められたので、ブリッジも作ってもらった。修理に出す前からブリッジが合わないような気がしたし、やはり弦高が高いので替えた方がいいと思ったのだ。
さっそく弾いてみたが、やはりE線側の弦高が低くなり、高音部がさらに明確になった。もちろん弾き易くなったのは嬉しい。カラーチェの前奏曲あたりも弾けそうだ。
相変わらず、バロック期の曲などピッチを落としても輪郭がボケない。これは素晴らしいことだ。
Vinacciaとしては上級品でもなく、シンプルなものだが、十分使えそう。
オールドマンドリンというと、装飾や細工の目立つものに目が移りがちだが、こういうシンプルなものはコストパーフォーマンスというものが高いと思う。特に装飾にまどわされがちなので、本体の作りや音を客観的に吟味した方がいい。ただ、使用している材料や仕上げは重視した方がいいだろう。
できるだけ長くこのVinacciaと過ごしたいと思う。