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またEmbergherを手に入れました。
オーケストラモデルNo2です。リブはローズウッド。リブは26枚
ヘッドには特徴的なインレイもあり、スチューデントモデルのTipo
とは質感がやはり違います。

表板にクラックがありますが、リブの大きな剥がれはなく、弦も張られて
いて、最近まで弾かれていたような感じです。
ただ、バイオリン系のニスが塗られていて、光沢がありすぎるのが残念
です。

弦が張られているので、試しに弾いてみました。やはりEmbergher
低音部は唸るような厚みがあります。D線もG線も同じトーンなので弦を
移動するとき違和感を感じません。各弦のバランスも良い感じです。
高音部は研ぎ澄まされた感じの音で、音量もかなりあるので、マンドリン
オーケストラ用でなく、小アンサンブルや独奏用としても使えるでしょう。

Egildoと弾き比べてみましたが、Egildoの方が甘いトーンが
するような気がしました。音色では私はこちらの方でしょうか。
ただ、Embergherは全くの未調整楽器なので、調整すれば、もっ
と良い音が出るでしょう。

このEmbergherなかなかいいので、修理して使ってもいいのだけ
ど、ヤフオクに近日中に出します。
音が本当に本当に良いので、手に入れても後悔はしない楽器だと思います。

修理・補修する箇所がいくつかあるので、高値にはならないでしょう。
いつかEmbergher弾いてみたいという方にはいいのではないで
しょうか。お勧めの一品です。