



年末に家内の母が亡くなったのです。葬儀は4日。なのでマンドリン
を弾くのも家では自粛しています。
とは言え、昨夜は一家3人で紅白を見て食事しました。
美輪明宏のヨイトマケの唄久しぶりに聴いて感動しました。衣装もメーク
も「男」に変えて真剣に歌ってましたね。ヨイトマケなんて今の若い人は
知らないでしょう。私が幼い頃、私の家で新しい井戸を掘りました。その
時は、本当に滑車を使い井戸を掘ったのですが、滑車の上げ下ろしをする
人足達(女性も含む)が「父ちゃんのためならエーンヤコラ!」て言って
滑車につなげたロープを引いていたのを覚えています。貧しいながらも必死
で家族を養おうとした強い生き様、そういうのが感じられる曲ですね。
ところで、昨日は待望のEgildoが到着しました。
ラベルは1902年となっていて、かなり初期のものなのですが、最近手放
した1930年のものと、基本的な形は変わりません。かなり前からEgildo
独自のスタイルが確立されたような見えます。とは言え、Embargherの
影響は大きく受けている事は否定できません。ピックガードの装飾とかネック。
そうそうこの楽器、ネックの形状や太さはEmbergherそっくりです。
後期のものだともう少しネックの幅が広く弾きやすいのですが、この点は不満
が残るところです。ナット部分も後期のものより高く、弦高が高く弾きづらそう。
後期にいくにつれ、弾きやすいよう改良されたのでしょう。
この楽器メープルですが、Egildoらしく几帳面にリブの木目を合わせてい
ます。狂いなくリブを合わせているので、かなり拘わっていたのでしょう。その
方が見た目も音も良いと思ったのでしょう。この拘りが、製作本数の少ない理由
だと私は思っています。バラしたリブを順番に整えるだけでも大きな作業でしょう。
想像すれば、その煩雑さが分かると思います。
接合部分の剥がれはありますが、割れもネックの反りもありません。大事に持って
いようと思っています。
今年も気ままにオールドマンドリンの話をしていきます。気のむくまま書いている
のですが、お酒を飲んでリラクマ状態で書いているので、オカシな事も矛盾するよう
な事もあるでしょう。匿名で文句をつける輩もいるが、たかだか趣味のブログで怒り
をぶつけても何の意味もないでしょう。攻撃するなら、政治家さんにして欲しいです。
変な中傷に怯えず今年もブログを続けます。
オールドマンドリンのカレンダーはもうすぐ完成です。欲しい人現れないのですが、
公開して同じものダウンロードしてプリントできるようにします。