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いつかは手に入れてみたいとずっと思っていたジェラのマンドラを
入手する事が出来ました。しかも超美品です。

オリジナルで、こんなに綺麗で状態の良いジェラのマンドラは恐らく
世界中探してもないかもしれません。

新しい弦がイグチさんから届いたら、張り替えて弾いてみるつもりです。

目立つ傷は側面に一箇所くらい、小傷もあまりないというかほとんどなし。
G線側はわずかに反りがありますが、E線側は反りは目立ちません。

割れやヒビは表も裏も指板にもなく、わずかにリブが5センチ程剥がれ
ているだけです。それもパクリと開いてはいません。

ラベルはmandolineでなくmandoleになっています。
mandoleはフランス語でマンドラの事です。

やはり製作台数がすくないのかシリアルNoは3桁です。
(マンドリンは4桁です)

非常に貴重で手に入りにくいマンドラである事は確かです。
私もこれを長い間探していました。

マンドラは大学時代1年程受け持って弾いていました。
マンドリンとは違った面白さ美しさがあるのですね。

古い弦のまま弾いてみましたが、やはり慣れないと弾きにくい。直後に
マンドリンを弾くと、随分とマンドリンが小さく感じます。この感じ懐かしい
ですね。

このマンドラ持ってどこかのアンサンブルに入ろうかな?
とも思うのですが、喜んで受け入れてくれるところはないでしょうし、某アンサンブル
での本当に嫌な体験もあるので、今更という感じもします。

アンサンブルに加わらなければ、マンドラを持っている意味もありません。
恐らく、少し弾いて手放してしまうでしょうが、一度だけでもこの手で弾きたい楽器
だったのです。矛盾しているようだけど、この気持ち分かっていただけますかね。
ジェラのマンドリンを持っている人なら分かるでしょうね。マンドラだったら、どんな
音するか興味をいだくでしょう。それほどにジェラの低音は奥深いのです。

ジェラのマンドリンを知ってからジェラのマンドラに憧れるのは当然の成り行きなのですよ。

そうそう30年代に近い29年なので、このマンドラはゼロフレットになっています。

見た感じでは、大きいだけでマンドリンと材質も仕上げも特に違うところはありません。ヘッドだけは同じ
大きさです。