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Gelas1928年の詳細写真を撮っていたら、妙な事に

気がついた。

ナットの脇にフレットの溝を付けた跡があるのだ、溝を掘って

から、後で埋め戻したように見える。場所からして、ゼロフレ

ット化する為に溝を掘ったとしか思えない。

なぜ埋め戻したか?

それは謎だ。ゼロフレットにするにはブリッジを後方にずらさ

ねばならない。先にブリッジを付けた後に気づいたのだろうか。

ブリッジを後方に動かした形跡はないので、この溝は製作段階

につけたものとしか考えられない。

いずれにせよ、この時期にゼロフレット化を検討していた事の

確かな証だ。

「マンドリン製作史上」から見ると、このGelasはそういう

意味で興味深いGelasかもしれない。