


入手しました。
ピックガードがバタフライになっている当時流行のスタイルです。このモデル結構多く
作られたようで、よく見かけます。そういえば明大プレ研同期のT氏も持っているよう
で、音がいいと言っていた記憶があります。それ以前にこの製作家に興味もっていて、
いつかZanoniを手に入れてみたいと思っていたのでした。
わずかにリブの継ぎ目の剥がれはあるものの、全体的に綺麗で、オールドとしては良い
状態のものです。ネックの反りもごくわずかです。あまり弾かれなかったようで、
ほとんどフレットの磨耗もありません。
以前入手したVinacciaやAngaraDisantoと大きさやボウルの形状
がほぼ同じような気がします。↓
http://blogs.yahoo.co.jp/altezza80jp/51835538.html
サウンドホールの形状や大きさ、表板の厚さなどもVinacciaと同じように見えます。
Vinacciaにやはり似ているように思います。
ただ、ネックの太さなんか細く感じます。裏の三角形の貝を省略したいからなんでしょうか。
とりあえず錆びた弦を取り払い、新しい弦に替えて音を出してみようと思います。