
手に入れました。
「奏でる!Mandolin」夏号の表紙を飾ったGelasと同じモ
デルのものだと思います。表紙のGelasは1927年、こちらは
1924年です。もちろんオリジナルのままですが、肘当ては金属製で
ニスは汚れているせいか濃く感じます。
近いうちにヤフオクに出します。いろいろ修理する箇所があるので、ジャンク扱い
2万スタートにしようと思います。いくらになっても売り切るつもりです。めった
にヤフオクには出ないものなので、Gelasに興味ある方は入札されるといいで
しょう。
<9月18日追記>
ヤフオクに出品しました。
予定通り2万スタートです。10万なら即決です。
http://page4.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/d111175393
<9月25日追記>
2万1千円で落札されました。
トレモロ長男さんも愛用している名器なのに、評価かなり低いですね。
いくら修理する箇所が多いとはいえ、唖然としてしまいます。
修理代の事考えると、ビビル人多いのでしょうが、見積もり合わせしたり、打ち合わせ
したりすれば、かなり抑えられると思います。本当に修理依頼先により修理代が違いま
す。ギターなんかでは、修理項目別料金を料金表という形で明示する業者いるのですが、
マンドリン系はかなり不透明ですね。だから、修理依頼する側は不安になるのです。こ
の辺り、なんとかしないと、オールドマンドリンは身近にならないでしょう。一部のマ
ニアだけのものに終わるでしょう。そして、名の通ってないオールドマンドリンは修理
代の重圧で消滅という事になります。
もっと修理依頼する側がシビアになって見積もり合わせをし、業者を選別していかない
かぎり状況は変わらないと思います。