今回の明大プレ研のジョイコンの中で、コンマスのソロが一部ありましたが、二つの旋律を同時に弾く箇所がありました。奏法は、ご存知かと思いますが、上の弦を単音で弾き、すばやく下の弦をトレモロで弾くというものです。この曲は、この奏法を使う代表的とも言える曲だと思います。この曲の印象ですが、静かな夜に教会の鐘が鳴り渡る中、若い母親が自分の子供に清らかな声で優しい子守唄を唄っている、そんな感じの曲です。低音部で静かな夜の様子を、ハ-モ二クスで鐘を表現した後、この奏法を使った旋律が流れます。本当に綺麗で穏やかな旋律です。弾いていても気持ちよくなります。この曲を知らない人は、Ikemy`s mandolinのホームページへアクセスするといいと思います。だいたいの感じ分かります(少しテンポが早すぎますが)。但し、楽譜は簡単には手に入らないかもしれません。この楽譜を手に入れた時は、新しいマンドリンを手にした時より喜びが大きかったのです。難しい曲ではないと思いますが、この奏法を使う箇所では左手が押さえずらいところがあります。マンドリンを知らない人が聴いて、二人で弾いているように感じられたら、この曲をマスターしたという事が言えるのでしょうか?