身体の声を無視すると
身体には隅々まで神経が張り巡らされています。その神経の感覚を感じて、人は動いています。この身体の感覚、無視してはいけません。例えば、疲れてるな、何だか眠いな、少し違和感があるな、等々。これらは、身体からのサインです。左脳の思考優先で生きていると、あれをやらないと、これもやらないとと頭の中がグルグル回り、身体の感覚を全く無視して生活しています。するとどうなるか?素直に思い浮かぶのは病気です。疲れた、眠いというのは、身体が休みたいというサインです。違和感も何かしらの前兆です。しかし、慌ただしく生きていると、その感覚が感じられない、または感じていても無視して頑張ってしまう。身体はそのうち限界を超え、倒れます。そして、入院する羽目に。。。本来、身体は事前に予兆のサインを出してくれている訳ですから、素直に認めて、休まないといけないです。これは、病気だけでなく、怪我や人間関係、お金など、その他諸々、人間として不幸と思われる出来事まで引き起こすことになります。自分の身体の声を無視した結果です。不幸な出来事は、受け取り方を変えると、「今のままでは問題があるから、生き方を改めよ。」と、実は気付きを与えてくれているとも言えます。よく聞くのが、大病し長く入院したり、臨時体験をしたりして、そこから復帰すると、「新しい気付きがあり生き方を改めた。」とかありますよね。まさに、その感覚で、自分の人生の気付きを与えてくれています。日々生きていると、無意識にアッ!と感じた瞬間があると思います。しかし、周りの目を気にして、その思いを飲み込んでしまう。できるだけ問題が起きないように、本音を出さずに押し殺して生きて行く。その結果、無意識にストレスがどんどん溜まっていく。このアッ!と感じる感覚は、自分の本音です。これを大切にしないといけません。自分の本音が言える状況であれば、「私はこう思う。」と言葉に出してください。勿論、自分の意見を主張するのではなく、ただただ、感じたままを伝えるだけです。自分の本音を言えない状況であれば、必ず、「今、私の本音はこうなんだね。」と、自分が自分の本音を認めてあげてください。言葉に出さなくてよいです。大事なことは、自分が自分の本音を聞いてあげる。自分が自分を認めてあげる。これはとても重要で、自分が自分の本音を聞いてあげなければ、周りの人も自分の話を聞いてくれません。自分が自分を認めていなければ、周りの人も自分を認めてくれません。自分が自分に厳しいと、周りの人も自分に厳しいですし、自分が自分に優しいと、周りの人も自分に優しいです。この世は鏡の法則になっているようです。自分が放ったものが返ってくる。そんなシステムのようです。神経が育っていないと、意識を向けていないと、何も感じることが出来ません。しかし、隣にいる人が顔に出さずとも、イライラして怒っていたら、何となく感じ取れますよね。近づきたくないなぁという感じ。本来、人はそんな感覚を持っています。左脳の思考が頑張りすぎていて、身体が感じていることを見ていないだけです。まずは、自分の本音を感じて、聞いてあげて、認めてあげてください。これだけで、だいぶ楽になると思います。本当に楽だと感じたら、是非神経を育てて、どんどん自分の本音、感覚を細かく感じるようにしてあげてください。どんどん楽になると思います。