『みゆきてい とりだんじ(平林晃)』ともうします。独身で、一人暮らしです。人生は舞台、ひとはみな役者。もうすぐ、はじまる明日が、あなたにとって、素敵な一日になりますように。素直・謙虚・感謝訪問をしてくれた人は、コメントを書いていってください。
AIによる監視システムが強化された日本。指名手配犯捜しのスペシャリストだった元刑事、月沢克司が何者かに殺害された。息子の陸真は父の死後、自宅で見覚えのない女性の名前が書かれた書類を見つける。不審に思い、親友とともにその人物のことを調べ始めた陸真は、やがて不思議な"力"を持つ女性、羽原円華に出会う。警察による捜査が難航する中、事情を知った円華に導かれ、陸真は自身で父の死の真相を探り始める。全481頁解説無し
孤島に聳え立つオメガ城への招待状。差出人は〈MAGATA Shiki〉と記されていた。科学雑誌記者ミヤチ・ノエミは、城へ向かう途上、サイカワ・ソウヘイと出会う。彼もまた招待客の一人だった。集められたのは共通点のない七人。主人不在のまま、和やかに時間は流れたが、深夜、叫び声が響き、惨劇の幕が上がる。全439頁解説 杉江松恋(評論家) 440~449
ある事件で妻子を亡くした拓海は、大物地面師・ハリソン山中のもとで不動産詐欺を行っていた。次に狙うのは市場価値100億円という前代未聞の物件。一方、定年間近の刑事・辰は、彼らを追ううちにハリソンが拓海の過去に関わっていたことを知る。一か八かの詐欺取引、難航する捜査。双方の思惑が交錯した時、衝撃的な結末が明らかに――。圧倒的なリアリティーで描く、新時代のクライムノベル。全345頁解説 大根仁 348頁~
溶接加工会社勤務の入江悠斗が、何者かに刃物で胸を刺されて死んだ。悠斗は17歳のときに傷害事件を起こしていた。事件を担当する捜査一課の新田はかつての先輩警官・本宮、女性エリート警部・梓、その部下として働く能勢の捜査報告から、別の二件の殺人事件との関連性を疑う。そしてそれぞれの事件の容疑者が「あのホテル」に宿泊することが判明。新田は三度(みたび)、潜入捜査を開始する――。全411頁解説無し
南房総沖に、男の銃殺死体が浮かんだ。同時に、男の行方不明者届けを出していた同居人の女が行方をくらませた。捜査にあたった草薙と内海薫はその過程で、思いがけず湯川学の名前に行きつく。草薙はすぐさま湯川の元を訪れたが、彼はそこ、横須賀のマンションで意外な生活 を送っていた――。巻末に短篇「重命る」を特別収録。全314頁重命(かさな)る 319頁~357頁解説無し
父の死に疑問を持つ美令と父の自供に納得できない和真。事件の蚊帳の外の二人は〝父の真実〟を調べるため、捜査一課の五代の知恵を借り禁断の逢瀬を重ねる。過去と現在、東京と愛知、健介と達郎を繋ぐものは何 か。やがて美令と和真は、ふたり愛知へ向かうが、待ち受けていた真実は――。光と影、昼と夜。果たして彼らは手を繋いで、同じ空を飛べるのか。全357頁解説なし
2017年、東京竹芝で善良な弁護士、白石健介の遺体が発見された。捜査線上にうかんだ倉木達郎は、1984年に愛知で起きた金融業者殺害事件と繋がりがある人物だった。そんな中、突然倉木が二つの事件の犯人と自供。事件は解決したかと思 ったが。「あなたのお父さんは嘘をついています」。被害者の娘と加害者の息子は、お互いの父の言動に違和感を抱く。全333頁
故郷で父が殺害された。仕事と結婚準備を抱えたまま生家に戻った真世は、何年間も音信不通だった叔父・武史 と再会する。元マジシャンの武史は警察を頼らず、自らの手で犯人を見つけるという。かつて教師だった父を殺した犯人は、教え子である真世の同級生の中にいるのか。コロナ禍に苦しむ町を舞台に、新たなヒーロー〝黒い魔術師〟が手品のように華麗に謎を解く長編ミステリー!全518頁解説無し
オーナー:御堂静香の亡き後、非合法のボーイズクラブを引き継いだリョウ。七年もの歳月を 娼夫として過ごしてきた彼は、女性たちの様々な欲望を受け止め続けていた。男性恐怖症やアセクシャル……訪れる客の悩みも多様化する中、リョウは自身の未来に思いを巡らせ始める。性とはなにか。男と女の関係とは、どんなものなのか――深遠な旅の結末に、リョウが下した決断とは。「娼年」シリーズ最終章。全182頁解説 湯山玲子(著述家/プロデューサー)183
人生にも恋愛にも 退屈していた二十歳の夏、「娼婦」の道に足を踏み入れたリュウ。所属するボーイズクラブのオーナー・御堂静香が摘発され、クラブは解散したが、1年後、リョウは仲間と供に再開する。ほどなく静香も出所するが、彼女はエイズを発症していた。永遠の別れを前に、愛する人に自分は何が出来るのか? 性と生の輝きを切なく清澄にうたいあげる、至高の恋愛小説。傑作長編『娼年』続編。全227頁解説 鴻巣由季子 228
不当な理由で職場を解雇された。腹いせに罪を犯して逮捕された玲斗。そこへ弁護士が現れ、依頼人に従うなら釈放すると提案があった。心当たりはないが話に乗り、依頼人の待つ場所へ向かうと伯母だという女性が待っていて玲斗に命令する。「あなたにしてもらいたいこと、それはクスノキの番人です」と……。そのクスノキには不思議な言い伝えがあった。全483頁
報酬のためには手段を選ばない悪徳弁護士・神子柴礼司の前に、妹・梓が三十年ぶりに現れる。梓の依頼は、旦那殺しの容疑で逮捕されたという母・郁美の弁護だ。悪名高き〈死体配達人〉が実母を担当すると知り動揺する検察側。母子二代に亘る殺人の系譜は存在するのか?「御子柴弁護士」シリーズの最高傑作!第一章 弁護人の悪徳 7第二章 傍聴人の悪徳 101第三章 被告人の悪徳 195第四章 死者の悪徳 283全368頁解説 下村敦史(作家) 370
少年時代の凶悪犯罪が暴露され悪評が拡散する弁護士・御子柴(みこしば)勝率九割の敏腕も依頼者が激減、事務所移転を余儀なくされた。そんなとき少年院時代の教官が殺人容疑で逮捕され、御子柴は恩師の弁護を力ずくでもぎ取る。御子柴の弁護法廷は驚愕の展開に!「贖罪」の意味を改めて問う傑作リーガル・サスペンス。第一章 被告人の従順 7第二章 被害者の悪徳 111第三章 証人の怯懦(きょうだ) 195第四章 弁護人の悩乱 315全389頁解説 杉江松恋(文芸評論家) 390