家に杖つく:

 

 五十歳のこと

 

 

嫁にたてつく:

 

 甲斐性のない、仕事もうだつの上がらない定年間近の夫が、せめて毎月のお小遣いくらいはもう少しあげてもらいたいと家計を仕切っている嫁に若干強気な姿勢で行ってみたものの、

 「出世出来たら倍にしてあげる。なんか文句あるの?」

とあっさり却下され、明らかに上げる気がないということを思い知らされること。

 

実際にありそうな会話です。(私は経験ないですけど・・・)(^^;)