「馬の耳に念仏」  
 

 馬に念仏を聞かせてもそのありがたみがわからぬように、いい聞かせてもその価値がわからないさま。

 

「妻の耳に念仏」
 

 起きているときに小遣い増やしてほしいといっても聞いてもらえないので、熟睡状態の妻の耳元で上げろ―上げろーと念仏を唱えるようにささやけば、、もしかしたら深層心理に働きかけることができて、アップしてもらえるかもと考えている、50過ぎて未だに万年平社員のうだつの上がらない男の悪あがきを示す言葉。

 

(例)うちの親父、いい歳なのにいまだにおふくろに頭上がんなくてさー。あれじゃあ、「妻の耳に念仏」だよなあー。

 

 

・・・・・・・です( ̄▽ ̄)