いよいよ音出しです。

レコードをセットして針を落としました。

え?

左から音が出ません〜


カートリッジをシェルといっしょに別のものに

交換してみました。

やはり左から音が出ない。

よって原因はアームの中の線から

ケーブル先端までが濃厚です。


で、フォノイコからケーブルを抜いて

接続端子とアームの先端にあるシェルを

差し込むところの炭素が繋がっているか

テスターで1つずつ当たっていきました。


下の写真はネットからの拾い物ですが、

左上が左側のホット 

左下が左側のコールドですが

テスターで当たると両方導通してます。

何故?

接点が汚れているのかとも思い

無水アルコールで掃除したり

色々やりましたが解決せず。


ふと思いついたのは

ひょっとしてシェルとアームの接点が

接していないのではないかという事。


ネットで色々調べたら、アーム側の接点は

バネでシェルの接点に押し付ける構造に

なっているようです。


でアームの接点を爪楊枝で押してみると

動きます。

ですが、左のコールドが押しても動かない

(凹まない)。更に左のホットの方は

少し他に比べて出が小さいような気がする。

という事で、無水アルコールで少し湿らせて

爪楊枝で何度も押していると動く様に

なりました。

ある程度軽く動く様になったところで

カートリッジをセットしたところ。


音が出た!!


無事音が左右出ました〜。

今日はここまでで疲れてしまいました〜。


細かいセッティングは後日やります〜。