Altec 618Bの続きです。

箱の中の状況。


裏蓋です
写真は裏蓋が上下反対になってます。
箱側のビス留めする部分が上の方で切り欠きがあるので裏蓋の切り欠きに合わせるようになっています。

あと上の写真では暗くて分かりにくいですが、箱の内側側面に補強の様な木の棒が付いています。
下の写真は反対側の側面ですが、木の補強の様なものは付いていません。
この木の棒は内部にグラスウールボードを取り付けるた時にずれない様にするもので片側が斜めになっています。(いい写真が無くてゴメンなさい)

言っている意味が分からない方はAltec 618bでググってみてください。写真画像で黄色いグラスウールの板が斜めに差し込んであるものがすぐに見つかると思います。

あと、薄くなってしまっていましたが内側底面にスタンプが押してありました。


ネットではキレイなペアだと高値で取り引きされている618の箱ですが、非常に板は薄く重さも軽いです。自作では角や丸開口周りのR加工とハンマートーン塗装が難しいんでしょうが、そこに拘らなければ簡単に作れそうです。

ユニットは600bを付けてみようと思っていますが、これから年末にかけて忙しいので、正月休みにでもやってみようと思います。