今日いっぱいでインフルエンザ待機から解放されそうです。
で、
ALTEC  Seville その6です。
昨日も書きましたが、Sevilleには2パターンがあるそうです。

ユニット構成は
前期は 414A + 3000H  でネットワークはN-3000E
後期は 414-8B + 3000H でネットワークは同じN-3000E
とあるHPには書かれています。

私のエンクロージャーの後ろに貼ってあるシリアル番号の書いてある紙には
ウーファーは 414Z
ホーンツイーターは 3000G
ネットワークは N-3000F
と書かれています。
(下の写真の写りが悪くて申し訳ありません。)
イメージ 1

確かにネットでALTEC SEVILLEでググると出てくるウーファーユニットの写真は
みんな金色の414-Zです。
型番の後ろにつく「ーZ」という文字はユニット単体売りされず
最初からエンクロージャーにセットされていてマグネットカバーの
装着されていないものに与えられたるもので、
製品としては414Aと同じものだと思います。
ですが
414Aは16Ωです。
とあるHPに書かれている414-8B や、私の414-8Cは8Ωです。
ネットでは414-8Bが搭載されたSEVILLEの写真はほとんど?見当たりません。
ハイファイ堂さんのHPで販売済みのデータベースにあるSEVILLEの写真を
拡大してみると414-16Bのステッカーが貼ったものがあります。
https://www.hifido.co.jp/sold/08-38914-25107-50.html(勝手にリンク貼ってごめんなさい)
414-16Bは16Ωです。
やはり8Ωのウーファーを今回取り付けたのが
私の思っているアルテック 音と違う原因なのだろうか。

つづく。