今日はとってもいいお天気です
が、お客様がいらっしゃるので、お出掛け出来ず。
う~~ん。ちょっと残念。
ま、仕方ないか。
ブログネタ:体育祭と文化祭、どっちが好き?
参加中
私は体育祭 派!
本文はここから
高校生の時、9月に行われる体育祭と文化祭、両方とも楽しみにしていました。
が、私の通ってた高校は、体育祭と文化祭、1年おきに開催される学校だったので、私の学年は1・3年のときが体育祭、2年のときのみ文化祭、でした。
そのため、私の場合、体育祭と文化祭、どっちが好き?と言われたら、やっぱり・・・
体育祭

と答えますね。
体育祭は9月に行われましたが、早くも5月頃から体育祭に向けて、みんな動き出します。
1年から3年まで、クラスごとに色分けし、1・2・3年の同じ色ごとに1つのチームとなって、色別対抗となる体育祭。
クラスを3つのグループに分け、みんなそれぞれのグループの担当を頑張る、というのが体育祭の準備でした。
そのグループは、1つはキャラクターを作る係、2つ目は応援団、3つ目は色別対抗演技を考える係。
①キャラクターを作る係
みんなで色別のTシャツを作るのですが、その色ごとに、キャラクターを考えて、Tシャツにプリントし、また、そのキャラクターをみんなで作りました!
私は1年生のとき、オレンジ組、3年のときは赤組で、オレンジ組のときは「みかん星人(このキャラクター、分かる人は私と同年代 笑)」、赤組のときは「火の鳥」をキャラクターとして、絵の上手い子にイラストを書いてもらって、それをTシャツにプリント。
あとは、そのキャラクターの看板を作るので、板を買ってきて、みんなで作り上げる・・・
キャラ作りは、大変だっただろうなぁ。
3年生のときの体育祭は、台風が来てしまい、午前中、小雨の中、ちょっとやり始めたけど、そのうち本降りの雨になり、みんなびしょ濡れになりながら、このまま続行しよう!!!と、続行コールをしたのはいい思い出(笑)
但し、Tシャツが安いものだったので、脱いだTシャツを絞ると、赤い水が出てきました(笑)
②応援団
これは、どこの学校でもありますよね。
私の高校は、男の子が学ランだったので、女の子が学ランを借りて鉢巻して応援団をやったり、男の子がテニス部の子からスコート借りて履いたり(笑)
もう何でもアリって感じの応援団でした。
応援に欠かせないボンボン作りも懐かしい~!
机にビニールのテープを巻きつけて作りましたよね???
自分のくしを使って裂いていき、どれだけ細かく裂けるかをみんなで競ったりしました(笑)
ボンボン作り、結構得意だったので、何個も作り上げたりしました。
残ったテープで、ミニサイズを作り、自分用としたり(笑)
これは結構好評で、友人の分まで作ったりもしました。
ミニサイズがあれば、応援団じゃなくても、ボンボン持って一緒に応援団と同じ振り付けで応援できますからね~。
応援団も、夏休み返上でみんなで応援の振り付けを考えたりして、結構大変だったみたいです。
顔にペイントしたりとか、髪の毛をスプレーで色つけたりとか。
さすがに、髪を染めるのは、先生から厳重注意され、体育祭が終わったらすぐに色を戻せ!と怒られてましたが(笑)
③色別対抗演技の係
これは、私の学校だけなのか、一般的なのか分かりませんが、色別対抗の出し物、と言えば分かりやすいかな。
この出し物も、得点に加算されるので、みんなどの色も、かなり熱が入るものでした。
演技を考え、練習するのも、夏休み返上。
特に3年生は、中心となって動かなくちゃいけないから、どんなものをやるのかをまず考え、1・2年生に提案し、決まったら今度は演技の振り付けを考えたり、曲を考えたり・・・
受験生の夏は、勝負!と言いますが、みんな予備校とかをサボったり、予備校終わりに学校集まったりして遅くまで学校に残って先生たちに怒られたり(笑)
苦労しながら演技を考えたりしたのは、ものすごくいい思い出です。
あと、衣装を作ったりもしました。
みんなで布を買いに行き、その布から衣装を作り上げ・・・学校だけじゃ終わらないから、夏期講習から帰ってきて勉強しないで衣装作り(笑)
みんな、受験生なんだけどねぇ~って言いつつ、勉強しないで楽しく衣装作りしてました(笑)
私は3年生の時、この係となったのですが、赤い色から連想する出し物・・・ってことで、みんなでフラメンコを踊りました。
ビデオを借りてきて振り付けを考えたり、衣装作ったり、指につける花を作ったり・・・楽しかったなぁ

私の場合、体育祭が2回だったから、体育祭のほうが好きなんだろうけど、文化祭2回の学年の子たちは、文化祭のほうが印象に残ってて好きなんだろうなぁ。
今はもう体育祭も文化祭も両方とも毎年やっているそうなので、ひょっとしたら、私の通ってた頃とは、システムが変わっちゃったかもしれませんが、文化祭・体育祭、両方とも楽しかった記憶しかありません。
あの頃の暑い熱い夏、大切な思い出です
