スペイン語45 - 難易度 - | スペイン語にまみれた北欧生活

スペイン語にまみれた北欧生活

ノルウェーにいながら最近興味を持ったスペイン語・ラテンポップについて。あとは適当な趣味でも。

言語学者でもなければ

10ヶ国語を操るマルチリンガルでもないのでスペイン語を習得することが絶対的にどれだけ難しいのかどうかは正直わからないが、自分の3年と決して長くはない経験を踏まえて相対的な見方でちょっとまとめてみる。

 

まずよく言われるのがスペイン語の発音について。

母音が日本語と同様に5つしかなく(a.i.u.e.o)、音もはっきりしてるので我々日本人にとっては朗報中の朗報。この1点だけでも、比較的スペイン語は習得しやすいと言えそうだ。ノルウェー語と比べるとその差は歴然。ノルウェー語は母音が8つある上に、a.i.u.e.oの発音も口の構造が根本的に違ってるんじゃないかと思うほど日本語のそれとはかなり異なる。

 

ただ、北はメキシコから南はアルゼンチンまで話されている言語で中南米諸国の中でも訛り・アクセントの違いがある。ボリビア出身の同僚の発音は非常にはっきりとしてて聞き取りやすいが、彼曰くキューバで話されているスペイン語は彼でも聞き取りずらいらしい。また、スペイン国内でも北と南で訛りが全然違うらしく、よく聞くのが南スペインの訛りが強いとのこと。

 

さらに語彙も国によって違いがあり、尻込みしてしまいそうだが

この動画を見る限り、その違いを楽しめそうだ。

 

 

2つ目はこのブログでも書いているように英語に比べて動詞の活用が異常に多いということ。英語の活用といえば三人称単数のsが思い浮かぶがスペイン語では1〜3人称単数・複数で活用が全て異なり過去形が2種類、直説法・接続法で活用が異なるというこの点では英語よりもドイツ語の方に近い気がする(もちろん、他のロマンス語系にもっと近いだろうけどまだやったことないので)。

 

ただ、活用の規則さえ慣れてしまえばそこまで恐れる必要もなく、また動詞の活用が人称で全て異なるので主語が省略できるという利点もある。日本語でも主語をよく省略するが、会話の途中で『誰が?』と主語が迷子になることもないので非常に合理的。

 

3つ目は文法について。

英文法をある程度理解していれば、そんなに戸惑うことはないように思う。さらに英語やドイツ語・ノルウェー語に比べると動詞や名詞の位置・順番に文法的な縛りがあまりなく日本語の倒置法のような感覚で並べることができる。

 

 

おそらく他にもスペイン語の難易度を語る上で重要な点があると思うが現時点では以上の3つが基本かと。まとめると、比較的スペイン語は我々日本人にとってとっつきやすい