ラテンポップ4 - Quinta Dimension - | スペイン語にまみれた北欧生活

スペイン語にまみれた北欧生活

ノルウェーにいながら最近興味を持ったスペイン語・ラテンポップについて。あとは適当な趣味でも。

Quinta Dimension、日本語にすると『第5次元』といったところだろうか。

何やら数学の小難しい証明のような曲名だけども、そこはスペイン。

曲調は明るく、ノリのいい曲。

 

 

曲はいうまでもないが、面白いのはミュージック・ビデオ。

おそらく歌詞の内容に沿う話なんだが、そのオチが秀逸。

 

勝手にボクシングジムの男をライバル視した女性が彼に追いつこうと必死でトレーニングに励むが、なかなか追いつけない。

 

諦めずにトレーニングを続け、やっと彼と同じリングに上がる。

スパーリングでは、お互いパンチの応酬。

互いにダウンを奪い、彼は彼女の力を認めたのか、かかってこいと気合いが入るが

彼女は彼に何かを悟ったような目を向けグローブを外しリングを下りたところで曲は終わる。

 

普通なら彼に勝利して、『努力は報われる』みたいな終わり方になりそうなところ。

おそらく、スパーリングの最中に彼の力が大したことないに気づき、自分が目指すべき方向はこっちではなかったと、リングを下りたんではないのかと。

 

学生時代、国語の授業で作者の考え・気持ちが読み取れた経験がまったくないのであてにはならないが、少しひねったオチから曲名の意味が少しはわかるかも。