題は一応解けるけど

 

「なぜこういう式を立てるのか」

 

「なぜこのような答えになるのか」

 

いまいち分からない時ってありますよね。

 

 

 

 

 

 

「その場で解けているからいいじゃん」

 

と思う人も多いですが

 

 

 

 

これをそのまま放置してしまうと、

 

なぜこの答えに至ったかが分からないために

 

復習がきちんとできない状況に陥ります。

 

 

 

 

 

 

きちんと復習ができないとどうなるかというと

 

記憶が薄れて問題を解いた時、

 

 

 

 

いったいどうやって答えを導いたら良いか

 

見当もつかなくなってしまうのです。

 

 

 

 

 

 

そうなってしまわないように

 

今解いてる問題を本質的に理解を深めてください。

 

 

 

 

 

 

それができていれば

 

しばらく経った後に問題を解いても

 

理解が先行しているので

 

そこから答えを導き出すことが可能になるのです。

 

 

 

 

 

 

では、問題を本質的に理解し

 

自分の手持ちの問題とするために

 

やるべきことは何でしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実はそれは

 

たくさんの人が見落としていることなのです。

 

 

 

 

 

 

 

ということは、

 

あなたがそれを知って

 

実践することができたのならば

 

 

 

 

 

たくさんの受験生にアドバンテージをつけ

 

ライバルをぶっちぎることができるのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな誰もが見落としてしまっている方法は

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『人に勉強を教える』ということです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人に勉強を教えることはもちろん

 

人助けにもなりますし、

 

教えた人にも感謝されます。

 

 

 

 

 

 

 

しかし、今回それ重要なのは

 

実際に教えることで

 

『自分が本当に理解しているのか確かめることができる』

 

ということです。

 

 

 

 

 

 

 

小学生の時に一度算数の授業で、

 

『問題の解法を隣の人と教え合う』という授業がありました。

 

 

 

 

 

 

先生と教科書を読み、先生の説明を聴いて

 

「なるほどそういうことか」

 

と自分の中ではいつも通りに理解したという認識でいました。

 

 

 

 

 

 

しかし、いざ隣の人に説明してみると、

 

意外とうまく説明できず、

 

 

 

 

「なぜ?」

 

と質問されても答えることができなかったのです

 

 

 

 

 

 

自分でも

 

「え、なぜ分かったはずなのにできないんだろう」

 

とすごく悔しかったのを今でも鮮明に覚えています。

 

 

 

 

 

 

実際、

 

『自分は本当は理解しておらず、理解した気になっていただけ』

 

だったのです。






理解していないことを説明することはできない。

 

逆に言えば、

 

説明できないことは理解できていないのです。。
 

 

 

 

 

 

特に、分かったような分からないような時には

 

人に説明してみることで

 

頭の中が整理されます。

 

 

 

 

 

 

 

それに加えて、

 

『自分では見落としていたり疑問にすら思わなかったこと』を

 

質問されたりして

 

教えながらより一層理解が深まることが多いのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「きちんと問題を理解して周りの受験生と差をつけたい」

 

 

と思っているあなたは

 

 

 

 

その問題が分からない友達がいたら

 

今すぐ勇気を出して教えてみてください。

 

 

 

 

 

 

一見遠回りのように思えますが

 

このアウトプットによって、より一層理解が深まり

 

あなたの実力はおもしろいように伸びていきます。