今は受験生にとっては入試で忙しい時期ですね。

そういう時に限って片思いの人がいるという学生さんもいらっしゃるかもしれません。ですが相手も受験勉強で忙しくて、なかなかLINEやメールアドレスを交換できていないかもしれません。 異性と話すのが得意な人でも本命の人の前では上手く話せなくなるものです。そこに受験のピリピリムードのダブルパンチでますます連絡先を聞きづらくなります。しかし卒業というタイムリミットの前で余計に焦ってしまいがんじがらめなるという悪循環ですね。連絡先を聞けないまま卒業してしまうと当然後悔します。

そうなってしまってもまだ最後の手段は残っています。 それが手紙です。

「相手の住所を知らないのにどうやって手紙なんか送れるんだ。馬鹿じゃないの」と思われるかもしれません。

手紙の送り先は相手の自宅ではなく、「相手が通っている学校」です。学校の住所も立派な連絡先です。

今、好きな人がいる受験生の方は全ての試験が終了したら、意中の相手の進学先を聞いておきましょう。直接本人に聞くのが理想ですが、どんなに頑張っても聞くのが難しければ友達からの情報も活用しましょう。この際卑怯だとかそういうのは置いときましょう。

終わってから後悔するよりかは、ましですから。

そして相手の進学先を聞けたら、4月中に相手の学校に手紙を送ります。

その手紙には想いを伝える文を書くのはもちろんですが、必ず忘れてはいけないのが「自分のSNSのアカウント」「メールアドレス」、

「携帯電話の番号」、そして「自分の学校の住所」です。

手紙を送ったら1か月程待ちます。もし、相手の方からなんらかの連絡があれば、そのまま関係を深める努力をしましょう。

逆に相手からのコンタクトがなければ、諦めてまた好きな人を見付けましょう。

こういう手紙の使い方はどうでしょう。