2ヶ月半を過ぎ、娘もだんだんとおしゃべり&笑顔を見せるようになりましたニコニコ

夜は4~6時間くらいは寝てくれるので、とっても助かっているのですが、最近の暑さで室内の温度調整が本当に大変・・・あせる


あんまりクーラー効かせすぎるのもな~と思いつつ、汗をかくとあせもになるし・・・。


と結局24時間クーラーつけっぱなしです。。。


電気代もあるけど、夏は仕方ないと割り切るか!



【出産レポ④ 最後は帝王切開!】


5/8 AM 10:00

陣痛促進剤の投与が始まって2時間。


投与してすぐに来ました陣痛!!

旦那さんが腰をずっとさすってくれるのですが、この時点で大体8分間隔。

徐々に投与の量を増やしていきましょうということで、頑張っていたのですが、既に陣痛の痛みに涙目。

看護婦さんは「夕方の16時頃までは頑張りましょう。」


と言ってくれたんですが。。。


16時までまだ6時間はありますけど!!!ガーン


薬で陣痛を促進しているので、あまり急激に投与するの子宮が破裂するとかでゆっくりなんですが、これがはっきりいって拷問か!!という感じでした。

めちゃくちゃ痛いのに、まだまだ時間がかかりますという。


出口の見えない痛みに精神的に追い詰められてます。

この時点で前日から30時間一睡もしてません・・・汗


5/8 AM 11:00


陣痛間隔7分。

両親到着。

母が「陣痛も立会いたい!」ということで、陣痛室に旦那さん&母&父の3人体制で私の身体をさすってくれました。

5/8 PM 14:00

陣痛間隔5分。

「子宮口見てください!!!」という私の涙の訴えにより見てもらうも、まだ5cmくらい・・・。
陣痛の波形機の紙が出てくるのをもう精神錯乱状態でじっと見つめる。

もうこの痛みなんとかしてくれーーーーーーー!

5/8 PM 15:00

陣痛間隔3分。

促進剤MAX。

陣痛が痛すぎてもう汗だく・・・。

もう無理。もう無理・・・。ととにかく涙目。


5/8 PM 16:00

陣痛間隔2分。

「約束の16時です!!!!」と助産師さんに叫ぶ。
子宮口を見てもらうも、7cm。

「この調子だとあと6時間はかかる」と。

それか一旦やめて「また明日の朝から促進剤を入れますか?」と。


絶対無理ーーー!!!
もうヘロヘロのヘトヘトと痛みで錯乱状態の私。

どんだけ堅いんじゃ私の子宮口は!!!


ここまできて、明日の朝までこの陣痛で待てるかーーーーーーーー!!!!

というか、赤ちゃん出てきてくれーーーー。


ということで、


「お願いします!もう切ってください!!!!」

と叫ぶ。


だって、


今ならお腹の赤ちゃんとっても元気なのに、この先どんどん時間がかかって万が一弱ってしまってトラブルがあったら、「なんであの時切ってでも出してもらわなかったんだ!!」って一生後悔する。

そんな不安に押しつぶされそうだったんです。

時間がかかりすぎていることで、赤ちゃんが大丈夫かもう不安で不安でおかしくなりそうでした。


結局、助産師さんが「分かりました。先生を呼んできましょう」と言ってくれたのですが。


私の場合は帝王切開の場合は、潰瘍性大腸炎の術後の帝王切開なので、癒着の不安があるので、

先生から、


「帝王切開の場合、万が一お腹の中に癒着があるとはがすのに時間がかかります。通常の帝王切開は取り出すのになるべく時間をかけないようにするのですが、あなたの場合はそれがどうなるかわかりません。それで問題があってもいいのですか?」


と、言われました。


分かってます!分かってます。


でも、この先どれだけかかるか分からない自然分娩と、帝王切開なら、より帝王切開の方が確実で安全に産めると思う。


という私の気持ちを旦那さんと両親も最後は聞き入れてくれました。


そして、帝王切開へ。


この日はなんと私の主治医の外科の先生もいらっしゃったので、産婦人科の先生2名と外科の先生1名の3名体勢で万が一に備えて手術に入ってもらえることになったのでした。


やっぱり潰瘍性大腸炎を手術した病院にしておいてよかった!!!!



5/8 PM 19:00


手術前の処置をして、手術室へ。

促進剤を外しているので、陣痛はまた8分間隔位へ逆戻り・・・。


旦那さんと両親に見守られながら手術室へ。


手術は半身麻酔なので先生を話をしながらリラックスして望めました。

予想されていた癒着は思ったより大丈夫で、19:45分くらいに切り始めて、


「これは大きいな~。大きい!!」


と先生二人に子宮からぎゅうぎゅうひっぱり出したわが子は、子宮から出た途端、


「おぎゃ~っ!!!!」


と元気な産声を上げてくれたのでしたしょぼん

私は涙涙で、


「生まれてきてくれてありがとうね。ありがとうね」


とずっと言っていました。