初めてガイドドッグのパピーコートをつけた日 2010年冬
盲導犬のキャリアチェンジ犬で 北海道にお住いの
のぶるーママさんから
『うちの子見て バトンリレー』
を いただきました。
ありがとうございます。
パークス のことは、このブログにも
が、ありますが
あらためて うちの子の思い出に浸り ほっこりしました
パークスは、うちにとって 盲導犬パピー4代目 です。
2020年現在 10歳です。
初めてパークス に会った日
カリフォルニアの Guide Dogs for the Blind から
やってきて 我が家に委託された日です。
パピーの頃から 鳴くことも 余りなく
覚えもよく やり易いパピーでした。
1歳すぎて 協会にもどり ガイドドッグの本訓練にはいりました。
ところが、4段階(全部で8)で、
キャリアチェンジ(盲導犬不適格)
ハーネスを着けた状態で排泄 が、あれば、キャリアチェンジです。
それでも
私の育てた 4頭のパピーのなかでは、
実は、一番利口なパピー だったので 即アダプトすることにしました。
当時は、もう次のパピーLoboの育成が、始まってましたので
二頭飼いになりました。
Loboとは、母犬が、一緒なので、よく似てます。
[ Loboは、盲導犬として働いて6年
昨年 悲しいことに 誤飲事故で 亡くなりました ]
Loboの育成と同時に
パークスも2歳前でしたので セラピー犬テスト を受けました。
盲導犬の本訓練を受けていたので これは、すぐ合格
これぞ、本当のキャリアチェンジ
主に 子供が、犬に本を読む Reading with Rover という
プログラムのセラピー犬でしたが
図書館、学校、イベント
シニアホームなども訪問していました。
試験シーズンには、大学にもセラピー犬訪問。
日系シニアホームにて
盲導犬Puppy Raiser をしてきた犬 は、
5頭まで ずっと 黒ラブ でしたので
このあと イエローラブの Peabody が、やってきました。
パークスは、どのパピーにも優しく
いつもよい お手本になってくれました。
それから 我が家の最後のパピー育成は、
お転婆娘 Kixでした。
犬は、群れる動物なので すぐこんな風になります。
オレンジ首輪が、パークス。
パークスは、どのパピーとも 楽しく暮らしてきました。
じゃれることが、あっても 喧嘩など一度もなく
本当に 心から 信頼できる 犬 です。
セラピー犬の一環で
はじめたドッグダンスで、
私との絆は、
ずっと強くなりました。
この写真は、カントリーソングでの エントリー
イベントや競技会に 一緒に出ましたよ。
よいインストラクターに巡り会え
私も犬について 沢山学びました
2017年12月には、Trick Dog のアドバンスに合格
この後は、パークス もシニアになってきたので
最近は、セラピー犬訪問だけで のんびり やってます。
今は、コロナで、2月訪問を後にパークス も 自宅待機中
* パークス に感謝したいことは、沢山あるのですが
その中で もっとも大きなことは、ずっとこの歳まで
健康で 来てくれたことです。
元気で 長生きしてほしいのが、私の願い