アメリカには、

 

Emotional Support Animals (以下ESA)

 

というカテゴラリーが、あります。

 

これは、情緒不安定な人が、

 

『自分のペットが、いつも手元にいないと

不安になる
 という病気』
汗

 

ということを 医師に証明してもらい

 

ESA という認定レターを発行してもらえます。

 

これで、何ができるかというと

 

*飛行機では、動物の大きさ関係なく無料で キャビンに飼い主と一緒に旅行。

 

*賃貸住宅、アパートなどのペットお断りポリシーも関係なしに入居。

 

 

 

うちの子(Pet)を どこにでも

 

連れ歩きたい 身勝手 飼い主は、

 

幾多とある これらの会社に(インチキ会社もある)

 

登録料払って 処方箋だしてもらい ESAレターも獲得します。ニヤリ

 

 

 

これって 本当に時間も費用かけて 訓練してきた 

 

障害者補助犬やセラピー犬に

 

どんなに迷惑をかけているか

 

分かってるのでしょうか !?

 

 

 

ESAに対する苦情は、乗客から日常茶飯事。プンプン

 

 

飛行機内では、訓練されてないESA(犬の場合)は、吠えるし

 

(一番 困るのは、本当の補助犬に向かって吠えること)

 

トイレアクシデントもあり その隣席に座った人には

 

特別 動物好きでなければ迷惑でしょう。

 

 

どんどん ESAが、エスカレートして 

 

最近は

 

孔雀 リス へびヘビ まで 

 

飛行機に乗せようとするクレイジーな人と

 

航空会社が、もめている

 

メディアのニュースが、目に付きます。びっくり

 

BBC ニュースサイトより

2018年1月に自分の孔雀をESAとして 

UA飛行機に乗せようとして断られ 結局

陸路 アメリカ横断するハメに。

 

 

 

あるTV番組で スタッフが、

 

どれほど簡単にこういうことが、

 

出来るのかと ESA登録を試みます、、

 

 

情緒不安定 疾患 これも 装おうだけで

 

レターもらえます。ゲッソリ

 

 

それらの会社は、登録料もらえれば いいだけですからね。

 

 

ということで

 

本当の障害者協会も 

Americans with Disabilities Act (ADA)

 

 『もうこれ以上 ESA やめてください !! 

 

   補助犬自体も 誤解されたり 迷惑すぎる』

 

   と抗議しています。プンプン

 

だから

 

航空会社も ESAを認めないように変わってきています。

 

もう ESA なんて 

 

身勝手ペットオーナーの巣屈に

 

格下げられ、、 仕方ないことです。

 

 

 

本当に気の毒なのは、

 

非常識な ペットオーナーに

 

飼われてる動物たち かも と私は、思います