サマラ Jan08


昨年2007年は、 ピエール(Pierre) という わんわん を育てました。

我が家の盲導犬候補パピー1号でした。

このわんこたちは、カリフォルニアのサンラファエルという 
盲導犬協会本部  Guide Dogs for the Blind


 からの 繁殖パピーで、パピートラックで、ここシアトルまで、運ばれてきます。


協会支部は、オレゴンのポートランド近くにもあって、ワシントン州(Seattle)の

パピーたちは、15~18ヶ月 になると この支部で、もどって 本訓練に入ります。 

ピエールは、何故か13ヶ月で   recall  が、かかりました。

ピエールが、オレゴンにもどる日の この1月に 

 うちにくるはずの次のパピーを 乗せた パピートラックの事故 があり 

(*カリフォルニアからオレゴンへの途中雪の悪天候で、他の車にぶつかってこられた事故)

ドライバーも大怪我、パピーは、幸い無事でしたが、引退犬が、1匹死にました。汗


ということで、トラックの代わりにPierreは、地区代表者のバンで、オレゴンに運ばれました。

朝の7時に 私ひとりで 代表者の方の宿泊ホテルParkingに連れて行き ました。

その方のバンの小さなクレートに 大きく成長したピエールわんわん でしたが、

『ケネル』  というコマンドで さっと乗ってくれました。

あっけない別れでした。 しょぼん

その日は、トラック事故のことで協会は、大変だったと思います。

うちには、黒いラブの男の子が、来ることになってましたが、トラックパピー達は、みな

カリフォルニア本部にもどされました。

1週間パピーのいない生活、、何だか わんこの物をみるだけで虚しかったです。 シラー



そして、新たにパピーが、運ばれて来たのが、今の サマラ

ブラックラブの女の子でした。音譜 

私の今度の希望は、女の子だったので、バンザ~イ  !!