半年後に控えた定年退職に向けて、今後の道をどう選ぶか。


その迷いについては最初の記事にも少し触れましたが、



今回は頭の整理も兼ねて、もう少し詳しく書き留めておこうと思います。


現時点で考えている選択肢は、次の三つです。

1.再雇用制度を利用して現在の会社に残る
2.新たな分野に挑戦すべく再就職する
3.隠居生活に入る
 

それぞれについて、少し掘り下げてみます。

まずは、1の「再雇用制度を利用して現在の会社に残る」選択肢について。

僕が勤めている会社も、世間一般と同じように、再雇用後は給与が現役時代の2/3から1/2程度に下がる仕組みになっています。


たとえ世間の相場がそうだとしても、流石にこれだけ減額となると、モチベーションなんて保てないです。


実際、その待遇に不満を持ち、早々に契約を打ち切った先輩方も少なくありませんでした。

僕自身も、もちろん給与水準について思うところはあります。


しかし60歳以降は、金銭的な条件よりも「自分がやってみたい仕事にチャレンジする」ことを優先したいという気持ちが強くなっています。

こうした考え方ができるのは、年金支給開始までの5年間を、慎ましく過ごせば乗り切れるだけの貯蓄があること、そして4歳年下の妻がまだ現役で働いてくれるという安心感があるからかもしれません。

一方で、仕事仲間には、子どもの教育費が重くのしかかったうえに、専業主婦の奥様を支える必要もあり、十分な貯蓄ができず、「何があっても再雇用で会社に残るしかない」と話している人もいます。


その話を聞くたびに、自分が恵まれた環境にいることを改めて感じています。


もっとも、子供がいないって事に関しては恵まれていないとも思います。

ちなみに、今担当している業務には特別な不満もなく、続けること自体には抵抗はありません。


「新しい挑戦」とは言えないかもしれませんが、無理なく働き続けるという意味では、悪い選択肢ではないとも思っています。

ただ、少し前に上司が交代し、今の上司が極端な事なかれ主義であるうえ、ハラスメント的な言動も目立つようになってきました。


正直、こういう人の下で働き続けることに、大きな抵抗感を抱いているのも事実です。


そのため、再雇用制度を利用する選択肢は、今のところ優先順位が下がりつつあります。

長くなってしまうので、今回はこのあたりで。


続きは、また改めて書きたいと思います。