3.11…震災。
アレから10年経つのですね。
10年前のこの日。
日本🗾広い範囲で
大きな揺れを感じましたね。

ニュースや書籍でこの日の様子。
出来事を知り辛かったり
暖かさを感じたり、成長や復興を感じたり
しています。

マロン家は
当時は小学生だった息子と夜遅くに
ようやく電話して
泣きながら安否確認した事を思い出します…

息子達も不安だったろうに
だけど第一声
『大丈夫❓』と私を気遣う言葉…
私は、職場での対応に追われ
息子達は大丈夫!と根拠無く信じて
放置。後回しにしてしまってました…。
この一言に涙が溢れてしまいました。




千葉日報より抜粋。
 パーク(東京ディズニーランド)では商品のクッキーや非常用のひじきご飯などが無料で配られ、来園者の空腹と心を満たした。実はそこに「阪神淡路大震災での教訓」が生かされていたという。
 TDRの防災マニュアル作成の担当者だった田村さんは、1995年の阪神淡路大震災後、より実経験に基づいたマニュアルを作成するために神戸市を訪れ、避難所の運営方法などを学んだ。そこで感銘を受けたのが、「物は奪い合うと足りないが、分かち合うと足りる」という言葉。物資を取りに来てもらうと奪い合いになるが「災害弱者から配る」ときちんと伝えて人の手で配ると混乱は起きないと教わった。
 その教訓が生きた。12日の昼食に配った餃子ドッグは人数分に足りなかったが、田村さんは「絶対に大丈夫」と断言。スタッフが「お子さまやお年寄りを優先します」と明言して手渡して回ったところ「自分たちは大丈夫」「小さな子にあげてください」と譲り合う人が相次ぎ、足りないはずの餃子ドッグは半分以上余った。
 「これが日本人の素晴らしいところ。神戸の教えが本当だったと立証できた。私は自分の子どもにも『物が足りなかったら、人にどうぞって言うんだよ』と教えています」


雲住寺 井野周隆さんの記事より。
「うばい合えば足らぬ わけあえばあまる」
仏教では「少欲知足しょうよくちそく」といいます。
欲を少なくして足ることを知り、今与えられているものに満足する、という意味です。
 「貧乏な人とは、少ししか物を持っていない人ではなく、無限の欲があり、いくらあっても満足しない人のことだ」と語っていました。まさに、本当の豊かさについて教えてくれているのです。仏教では奪い合うほどの欲を「貪欲とんよく」といって戒めています。
 法然上人は、「少欲知足」を「喜足小欲きそくしょうよく」と言い換え、「足ることを喜び、強く欲しない」ことを私たち念仏者の嗜たしなみとして示しています。その反対に「不喜足大欲」は戒められています。


グリーンハートイエローハートグリーンハートイエローハートグリーンハート

人の欲って
計り知れず深いと思う事もあるけど。
分ち合える心や自分も不安だったり辛くても
他の人に配慮する優しさに出会うと
凄くほっこりしましますニコ
今日は39サンキュー。
ありがとうの日。
そして。大丈夫❓って言ってくれた
次男の誕生日🎂

今日は次男。
仕事で帰れずお祝い出来ないけど
優しく成長してくれて
ありがとうラブラブ
お誕生日おめでとう㊗️

そして
最後になりましたが
いつもお立ち寄りくださり
最後までこうして読んでくださり
ありがとうございます〜音譜39〜ラブラブ

挿絵:マロンでした〜爆笑
 
マロン応援ポチっと🔻お願いしますおねがい