勇気を出して入ってみると、マスターと若いスタッフ男性女性が一人ずつ。
テーブル席は少ないので、一人だと当然カウンター席をすすめられます。
緊張しながらブレンド(濃さで一番から五番までありました)と唯一のフード、チーズケーキを頼みます。
ちなみに後から知った事ですがこのチーズケーキは以前働いていたスタッフのお手製で(竹さんと書いてあった…)、とても評判がよいので辞められた後もお願いして作ってもらっているのだそうでした。
お店の雰囲気はとても端正ですが、威圧感のようなものはなく、珈琲の入れ方はとても丁寧でまるで茶道のお点前を見ているような気分になりました。
程なくしてとても美しいコーヒーカップ(微妙に違うところがあるかもしれないけれど、多分これ)に入れられて珈琲が出てきました。